資料を作ることから悟った「発正念の重要性」
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文/北京の大法弟子

 【明慧日本2022年2月5日】数日前のグループ学法の後、ある修煉者が「寒くなり、法輪功に関するシールがうまく貼り付けられないので、シールの代わりに小冊子を配ったらどうですか?」と提案しました。

 私は小冊子を作りに行きましたが、用事ができて、午後6時に発正念をするのを忘れてしまいました。6時過ぎに用事を済ませ、プリンターの電源を入れ、チラシを数枚作成、そして、『明慧週刊』を印刷していると、パソコンのアラーム(発正念をするために設定)が鳴るのが聞こえました。実際は6時を過ぎているのに、パソコンはまだ6時を示していました。私はそれを無視して、チラシの作成に戻りました。

 パソコンのアラームがまた鳴り、動かなくなりました。プリンターもマウスも動かなくなり、電源を切って入れ直しましたが、今度は1ページの半分しか印刷されていませんでした。すると、またプリンターが動かなくなりました。

 私は落ち着いてから、何か悪いことをしたかどうか内に向けて探しました。突然、6時に発正念をしていなかったことを思い出しました。しかも、師父がパソコンで注意を喚起してくださっていたのに、私は気にも留めていなかったのです。

 私はすぐに自分を正し、パソコンとプリンターに話しかけました。「6時に発正念をするのを忘れていました。私が間違っていました。君たちは私の補佐役なので、故障してはいけない。『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を忘れないで。そして、師父と一緒に本当の家に帰りましょう」。私はパソコンとプリンターに向かって発正念をし、干渉を取り除きました。

 1分後、プリンターは動き出し、小冊子はきれいに仕上がりました。その後、プリンターが動かなくなったとき、発正念をすると問題は解決しました。

 師父は、正念を発することと、それを常に維持することの重要性を認識させるために、この方法を用いられたのだと気づきました。そして、私は自分自身と同修たちに発正念を重要視するよう、この記事を書きました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/1/6/436436.html)
 
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