チェコスロバキアで法会開催 師父が祝辞を送られた
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 【明慧日本2022年3月11日】チェコスロバキア法会は、2022年3月6日にプラハ会議センターで開催された。慈悲で偉大なる師父は法会に祝辞文を送られた。司会者は師父の祝辞を3カ国語で順に読み上げると、会場から熱烈な拍手が起こった。

'图1~2:法会现场'

法会会場の風景

 この度の法会では、19人の学習者が発表を行い、仕事や真相を伝えるプロジェクトにおいて、どのように心性を高め、どのように数々の困難を克服してきたかについて参加者と分かち合い、参加者たちはその過程で強いエネルギーを感じた。

 蘭さんは発表の中で、修煉してから自分の怒りっぽい性格が改善されたと紹介した。「ある日、夫と喧嘩になって、我慢できなくなった私は自分の部屋に戻り、『轉法輪』を読むことにしました。読んでいるうちに気持ちが落ち着いてきて、夫に謝るべきだと思い、『大法を修め始めた今、あなたに怒るべきではなかった。そのような行動は師父の教えに符合していなかった』と心を込めて謝ると、夫は『明日から私も『轉法輪』を読んでみたい。そこに一体何があって、あなたを変えたのかが知りたい』と言ってくれました」。その後、ご主人も修煉を始めた。

 修煉して1年足らずのパトリツィア・カラポワさんは、修煉直後に体に起きた奇跡的な変化、癌ウイルスが完全に消えたという体験を紹介した。「癌手術の時、医者は癌細胞がある組織を切り取りましたが、がんを引き起こすウイルスがまだ私の体内にあって、いつがんが再発してもおかしくない状態でした。定期検査でも、数値がずっと正常値からずれていました。『轉法輪』を学び始めてからのある日、病院で検査を受けたところ、各指数が正常に戻っているだけでなく、体内の癌を誘発するウイルスが完全に消えたと医者に言われました。このウイルスは通常、体内から消えることがなく、ずっと存続していくケースがほとんどなので、医者自身も意外に思いました」

 マトゥツ・ベンゴさんは、神韻公演の際に劇場でボランティアを務めることができるよう、いかにして中共ウイルスのワクチン接種に関する見解や態度、および蓄積していた知識を捨て、接種を受けたかの経緯について語った。「明慧ネットに掲載されているミラレパ佛の修煉の物語という連載文章を読んだことがあります。ミラレパ佛が成佛される直前、彼の名声に嫉妬を抱く学僧のツァプワ博士はミラレパ佛の毒殺を画策し、毒入りのチーズを愛人に持たせミラレパ佛に与えました。ミラレパ佛はそのチーズが有毒だと知りつつ、それを食べました。それだけでなく、ミラレパ佛はツァプワ博士を改心させ、正しい道に導き、彼を済度されました」

 ラオス・ステルナドさんは、2年にもなる疫病の流行期間中、自分が社内で唯一中共ウイルスに感染しなかったと話した。同僚たちはこの事実に気づき、法輪大法をもっと知ろうと思うようになったという。

 宋さんは発表の中で、中共による臓器狩りの犯罪調査に携わってきた経験を紹介した。近年、彼女は中国の400以上の病院に調査の電話をかけ、学習者が生きたまま臓器を摘出されてきた事実を知ったという。

 法会は強いエネルギー場の中で成功裏に幕を下ろした。参加した学習者たちは、交流から啓発を受け、励まされて、さらに精進していく原動力を得たと口を揃えた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/3/8/439834.html)
 
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