「師父と法を信じる」ことの体験
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年4月28日】大法弟子として、何かあった場合、それには修煉の要素があって、すべて「師父と法を信じる」ことへの試練であると言えます。例えば、私は階段を降りる時、足が痛くて、「これは修煉への試練であり、業力を消すことや、修煉への妨害などはすべて良いことで、その痛みを無視して、やるべきことをやるだけです」と思うと、毎回足の痛みがすぐに消えます。

 目に対する試練

 2016年のある日、私はマンションの1階でゴミを整理する時、不注意で小さなゴミが目に入りました。その時、私は手袋をしていて、手袋が汚いため、目のゴミを取ることができないし、目を触ることもできないので、仕方なく、目を閉じて、涙で自然にゴミを出すようにすると、ゴミは涙と流れて目は落ち着いてきました。

 しかし、数日間を経た、ある日の朝、目が覚めた時、目が開けられなくなり、何も見えないので、水で目を洗いましたが、だめでした。この状況にしても、私は学法(師父の説法を聞く)や、発正念煉功をすべて通常通り行っていました。数日間後、夫は私の異常に気づき、私に「このようになったのに、何故病院へ行かないの? 目は他の病気と違って、子供が知ったら、何故病院に行くように言わなかったのかと私は責められるから」と言って、私に病院へ行くように勧めました。私は「あなたは分からないから、私のことは気にしないで、私は大丈夫です、安心して」と言いました。夫は仕方がなく、「眼科の孫先生を家に呼びましょうか?」と言いました。私は「その必要はないです。近いうちに回復すると信じています。もし回復できないときは病院に行きます」と言いました。夫は仕方がなくそれ以上言いませんでした。

 二日後、私の目は本当に回復しました。私は再び大法の奇跡を体験しました。これは師父が私の体を浄化してくださったのだと分りました。

 不可能だと見えること

 ある日、私は煉功点に用事があるので行きたいと思いましたが、ちょっと遠くて、往復すると約1時間かかります。それで、私はあまり時間がないので、行くかどうか迷っていました。その時、「これはやるべきことだから、待てない」と思って、直ぐ出発しました。私は煉功点に行き真相資料をもらって、野菜の卸売市場に行って、真相資料を配りながら、真相を伝え、また三退を勧めました。その日、私は13人を三退させました。

 また煉功点に戻って、三退のリストを渡して、再び真相資料をもらって家に帰りました。家に帰る途中、真相資料を配りながら、真相を伝え、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」「三退すれば、命を守れる」などを伝えて、家に着くと真相資料が僅かに残っていました。時間を見ると、私は家を出てから、煉功点に行って、煉功点から野菜卸売市場に行って、野菜卸売市場で真相を伝えて、また煉功点に戻って、煉功点から家に帰るまで計算してみると、ちょうど1時間経っていました。これは不可能なことなので、師父が私を加持してくださり、他の空間の時間を通してくださったのです。私は師父の慈悲に感動して、涙が流れました。

 不可能だと見えますが、心が法の基点に立つと、奇跡が現われます。

 疫病の期間にも人を救い済度する

 2021年の年末から2022年の初めまで、疫病が猛スピードで蔓延していました。道路を封鎖し、団地も封鎖し、更に家のドアも封鎖されました。多くの人はまだ真相がわからない、まだ三退をしていない、非常に危険な状況に居て、私はたいへん焦っていました。その時、私は不法に拘束されていた所から解放されたばかりなので、家族はまだ恐怖心があり、私が外に出て真相を伝え、大法を実証することを止めさせようとしていて、私が一人で外出することを許しませんでした。私は家で学法や発正念を行って、家族が朝、外で野菜を買う時間を利用して資料を配りました。私は家を出る前、まず師父に線香をあげて、師父に加持をお願いし、家を出る時は邪悪に私が見えないように、監視カメラや、門衛、安保の人に私が見えないようにと、ずっと発正念をして、時間内にできる限り真相資料を配ったり、貼り付けたりして、また人に三退を勧めていました。毎回私は外に出る時、非常に順調でした。

 疫病が蔓延中でも大法弟子として待たないで、速やかに人を救い済度して、自分の誓約を果たして、頑張り、大法弟子の三つのことをしっかり行って、師父について本当の家に戻るようにしましょう。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/4/20/441504.html)
 
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