日本の学習者 大法の素晴らしさを実証
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 【明慧日本2022年5月3日】数年前、私は大きな交通事故に遭いました。ある日のこと、私は妹と一緒に法輪功の資料をポスティングしに行こうと約束しました。朝、妹が子供を送ってから私を迎えに来て、路上に車を止めました。私は資料を取りに向かいの駐車場まで行かなければならず、道路を渡る時に、左右に車がないのをしっかり確認して走って行くと、道路の真ん中まで来たところで、突然1台の車に跳ねられ、地面に倒れ込みました。

 当時私が左右を確認した時は車がいなかったのに、どこから車が出て来たのかと困惑しました。その時、車に乗っていた老夫婦はびっくりして、すぐに車から降りて、「大丈夫ですか? 病院に行きましょう」と言いました。私はゆっくり立ち上がり「大丈夫です」と言いました。老夫婦は「病院で検査しましょう。そして警察に電話します」と言いました。私は足を引きずりながら駐車場まで行き、車から資料を取り出し、老夫婦に渡し「私は法輪功修煉者です、安心してください、私は大丈夫です」と伝えました。老夫婦はやはり病院で検査した方がいいと強く勧めましたが、私のことは心配しないで帰って下さいとお願いしました。老夫婦は仕方なく、携帯番号を残し、何かあればすぐに連絡してくださいと言い、その場を離れました。

 妹もびっくりして、すぐに駆けつけ「大丈夫なの」と聞きました。私は「大丈夫よ」と答えました。妹にズボンが破れてないか見てもらい、問題がないと確認してから「では、行きましょう」と言い、また車に乗り、お尻が痛いのを感じましたが、事故のことは何も考えませんでした。目的地に着き、私たちは二手に分かれて、ポスティングを始めました。

 そこの住宅地は離れ離れで、最初は足を引きずりながら資料をポストに入れ、衆生に見てもらえるようにと発正念をしました。頭の中で事故のことは考えずにいると、いつの間にか足の痛みがなくなり、全て正常に戻りました。資料を全部配り終わって、妹と一緒に家に帰りました。

 家に戻ってから、師父の写真の前に跪き、涙を流しながら「師父が守って下さったので、無事に帰ることができました。ありがとうございます」と感謝しました。あとで、妹は「以前、このような話を聞いたことがあります。今回はこの目で直接見ました、大法は本当に素晴らしいですね」と言いました。

 こんな大きな事故に遭ったのに、午後から普通に動くことができました。常人には信じられないようなことでも、修煉者にとっては当たり前のように思えるのです。大法が導いて下さり、師父のご加護と、同時に大法を修煉して師父や大法を信じる固い信念があるからなのです。

 私は数回大きな事故に遭ったことがあり、全て私の命を狙いに来たのですが、師父のご加護の下で、私は何事もなく無事でした。

 師父は「皆さんの場合、圓満成就さえすれば、分かるようになります。その時、あなたは言葉を尽くしても、あなたの師父がどれほど偉大なのか言い表せません!」 [1]と説かれました。

 師父の言葉を思い出し、感極まって涙が止まりませんでした。

 ここで、私の心を人間の簡易な言葉で表現することをお許し下さい。「師父は偉大であり、大法は偉大です。弟子は精進して真に修め、三つのことをしっかり行い、師父の慈悲なる済度に報いようと思います」

 師父に感謝致します!

 合掌!

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『スイス法会での説法』

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/4/28/441354.html)
 
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