発正念への体験
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年5月8日】2021年2月4日、私は姉と一緒に駅にチケットを買いに行きました。駅の係員は身分証明書が必要だと言いました。私は「遠くないところだし、武漢などの疫病が発生しているところではないのに、なぜ身分証明書が必要なのですか」と聞きました。係員は、「ここで買うなら、必ず身分証明書が必要です、でなければチケットは買えません」と答えました。仕方がないので、私たちは各自、身分証明書を取りに家に帰りました。

 身分証明書を取りに帰った後、姉を待っている間、私は発正念をして「滅」を全ての係員の頭に打ち入れました。また身分証明書を検証する時にも念を入れ、「神の雷で他の空間の法を乱す鬼と共産邪霊を爆破する」このように発正念を続けました。約1時間後、姉が戻って来ました。

 駅に入ると、2回の検査を受けます。1回目は身分証明書や、電話番号、行先などの情報を記入して、2回目は、身分証明書を確認することです。駅の係員は私の身分証明書をセンサー機械に入れてチェックする時、疑わしい表情をしました。私はすぐ発正念することを意識して、「神の雷で他の空間のすべての邪悪生命を爆破し、その機械を作用させないようにする」という念を入れました。

 その係員は、再び私の身分証明書をセンサー機械に入れると、今回は問題がなさそうで、身分証明書を私に返して、順調に通してくれました。

 もう一つの体験があります。2017年のある日、私は列車に乗って武漢に行くことになりました。駅に着くと、発正念をせずに、歩きながらスマホで真相資料を常人に送っていました。駅の改札口に入る時、身分証明書とチケットを係員に渡すと、係員は私の身分証明書を機械でチェックして、すぐ私の身分証明書を駅の警官に渡しました。警官は私に「あなたは何を信仰しているの?」と聞いてきたので、私は「私は法輪大法を信仰しています。真・善・忍を修めています」と答えて、彼に真相を伝えました。

 その警官は私を駅の警察事務室に連れていきました。私はそこの警官に、大法の素晴らしさと、百以上の国や地域に伝わっており、多くの国の政府に表彰されています。世界の人々に愛好されていることを伝えて、絶えず発正念をしていました。午前の9時半から夜の10時まで続きましたが、師父の慈悲なるご加護のおかげで、私は無事に帰りました。

 2回の駅での身分証明書を検証された体験で、発正念をした時と、していない場合では結果は全く異なると深く感じます。

 ここで、皆さんに自分の体験を通して発正念の重要さを話しました。できる限り随時に発正念して、邪悪要素を取り除きましょう。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/4/30/441883.html)
 
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