文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年6月2日】 2021年の冬、河北省昌黎県である修煉者が不当に裁判にかけられ、私たち地元の同修たちは救出活動に参加しました。裁判所の入り口の近くまで行き、同修たちと一緒に正念を発しました。
その時、私は入定することができ、師父は私の天目を開いてくださいました。そしてこれらの一幕壮観な光景を見せてくださいました。東南の上空からたくさんの矢が3つのブロックに分かれて、法廷に向かって疾走しており、 最初のブロックの前には非常に大きな矢があって、それに続いて小さな矢がずらりと並び2つのグループを形成していました。 私は師父が、大法弟子たちを率いて邪悪を取り除こうとされているのだと悟りました。しばらくすると、さらに多くの矢がさまざまな方向から飛んできており、他の同修が加わって来たのだとわかりました。
またある日、地元の同修が連行されました。他の同修たちは絶えず正念を発していました。 被害にあった同修の家族と協力して、検察庁に訴訟の取り下げ状(大法の真相が書かれた手紙)を提出しようと、同修全員で正念を発しました。
裁判所の前で発正念した時、天目で見た光景ですが、黄金色の大蛇が裁判所の上空にいました。それは今まで見たことがない非常に大きな蛇でした。同時に同修と一緒に正念を発しました。そして私は、同修に正念を集中して最善を尽くそうと声を掛けました。すると、蛇は現れては消え次第に小さくなり、崩壊してしまいました。 翌日、連行された同修は不当に拘束されず、裁判待ちで「保釈」となり家に帰りました。
以上は、私が見た全体で至近距離で正念を発して表した強大な威力です。
追記
2012年、裁判の開廷時間が午前中から午後2時に変更になりました。その変更を伝えるために車で戻ったのです。
時間は迫っていて、道のりが長いため、間に合いません。しかし、帰り道で奇跡的な体験をしました。アクセルを踏んでいる足を動かすことができず、まるでアクセルに縛られているようで、車が勝手にとても速く走り、たまに飛んでいるような感覚でした。そして、時間通りに裁判所の前につきました。『修は己にありて、功は師にあり』 [1] の法理を思い出し、悟ることができました。
注:
[1] 李洪志師父の著作:『轉法輪』