【明慧日本2022年6月6日】イタリア北部ロンバルディア、ピエモンテ、ベネトから来た法輪功学習者(以下、学習者)達は、5月14日、ミラノ市中心に集まり、法輪大法が公開された30年の記念活動を行った。学習者達は市民に法輪大法の素晴らしさと和やかな功法を披露すると共に、創始者の李洪志先生に救い済度の深いご恩を心より感謝し、5月13日、師父のお誕生日のご挨拶を申し上げた。
5月14日、師父にお誕生日のご挨拶をする学習者 |
5月14日、ミラノの市中心部で功法を実演する学習者 |
学習者達は「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」がプリントされたオリジナルのTシャツを身に着け、身のこなしは穏やかで、和やかな明るい雰囲気に溢れていて、周りの市民に注目された。
数人の若い学習者は、ピンク色、淡い黄色、或いは紫の仙女の服装で、笑顔で時折、通行人に純潔の蓮花を渡し、祝福を贈った。
「法輪大法を修煉することに誇りを持っている」
ロンバルディアから来たベトナムの学習者・トゥーさんは、法輪大法の法理から度量を広くして人生に臨むべきだと言う。彼女は「理由もなく泣くことがなくなり、生活においていろいろ煩わしいことに怒ることがなくなりました。問題に出遭ったら積極的な態度を取れば、問題をすぐ無くせます」と述べた。
トゥーさんは「師父、ありがとうございます。法輪大法の弟子として誇りを持っています」と師父に感謝の気持ちを申し上げた。
トゥーさん(中)と ビアンカさん(右) |
「より穏やかな気持ちで人生に直面する」
ピエモンテから来たビアンカさんは「法輪大法を修煉して以来、性格が大きく改善しました。より積極的、楽観的になり、より穏やかな性格になって、生活をしています」
ビアンカさんは、法輪功を修煉して以来、体が健康になり、薬を飲んで痛みを止める必要がなくなり「いつも元気がみなぎっていることを感じます」と言った。
「師父、及び法輪大法が与えてくださった全てに感謝いたします」とビアンカさんが言った。
真・善・忍の力を感じる
2019年から法輪功を修煉し始めたジョルジオさんは仕事が原因で活動に参加することができなかったが、彼は、以前、ミラノでの真相を伝えた経験を述べた。彼は大法の基準である真・善・忍をしっかりと守れば、周りの状況も変化が起こると感じた。
ジョルジオさんは、ある日、彼と他の学習者が功法を実演している時に、若者達が回りで嘲笑ったり、不謹慎な声を出したりした。その内の1人が、指を彼の耳の中に差し込んだ。その時、彼は悩んだが、自分は学習者である事を思い、怒ることはしなかった。彼は「心で大法から救い済度されるように希望します。彼らが真・善・忍に救われるように希望します」と言った。
活動が終わる前に、離れようとする時、ジョルジオさんが、悪戯をした若者達を見ると、彼らはジョルジオさんに向かって、お守りが欲しいと言った。
ジョルジオさんは真・善・忍の力を感じ、その一念をとことんまで守ったため、善なる力が若者達に届いたのだった。
ジョルジオさんは、「師父、ありがとうございます」の一言を申し上げたいと言った。
イタリアの学習者達は、この十数年以来、平和的理念を持ち、いろいろ真相活動を行った。世の人に法輪大法の素晴らしさを伝え、中共による1999年から今までのような誹謗中傷が少なくなってきており、中共による法輪功の弾圧に抵抗する姿を世の人に見せた。