顔の異常な皮膚が剥がれ落ち、娘は呆然とする
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年6月9日】私は2008年、娘の家で孫の世話をしました。新年が近いので帰省しようと思い、3日前に切符を買いましたが、突然、顔に小さなブツブツができ、少し痛みを感じたので手で掻いたら、顔の半分と首まで広がり、キリキリと痛むようになりました。その直後、ヒキガエルの皮膚のように、黒くてかなり硬い、小さなこぶの層が現れました。

 娘は切符を払い戻し、私に病院に行ったほうがいいと言いましたが、私はすぐ治るから大丈夫だと言いました。私はどこに行っても、師父のことを思っています。いざというとき、師父が助けてくださいます。出発する前夜、シャワーを浴びました。朝、目が覚めると、顔の皮膚の一部が剥がれ落ち、傷跡はなく、肌はきめ細かく、きれいになりました。娘はびっくりして私を見て呆然としました。私は感動して涙を流し「師父が私のために何度も、どれだけの苦難を耐えてくださったかわからない。師父のご恩に報いることはできず、感謝の言葉しかない」と思いました。

 今では65歳にもかかわらず、病気もせず、若者のように元気です。

 私は子供の頃から学校に行ったことがない田舎の女性で、読み書きができません。以前はよくめまいがして、仕事ができませんでした。1996年1月のある日、村の友人から「村の誰かがある大法の師父の説法を聞いたら、身体が軽くなって、とても心地よくなった人がいると聞いた」と教えてくれたのです。行ってみると、ちょうどビデオが流れていたので、静かに座って聞きました。師父のはっきりとした声がとてもよくわかり、説かれたことのすべてが心の奥まで届きました。私は読み書きができませんが、真・善・忍によって人々が良い人になるようにと教えられる師父の言葉は、理解できました。

 毎回、講義が終わると帰り道には体が軽くなったと感じています。これを2、3日聞いた後、突然頭の中がかき回されているようにめまいが起き、これは師父が説かれた、カルマを取り除くということなのかもしれないと思いました。それも間もなくして過ぎさりました。その後、当時の様子を話したところ、「これは師父が体を浄化してくださったのだと思う、頭の病気はないか?」と聞かれ、私はよくめまいがする、そうなると仕事ができなくなると言いました。修煉した後、身体の病業を乗り越えるよう師父は多く助けてくださいました。私のためにどれだけ耐えてくださったのか想像もつきません。

 この20年間の修煉では、まだ読み書きはできなかったのですが、師父はいつも私を見守ってくださっていると常に感じていました。他の人は大法の本を持っていましたが、私は読み書きができませんから、彼らが法を読むとき、師父の助けがあれば、私も一緒に読んで学べると思い、心の中で本を頂きたいと思いました。そして、とても分厚い『轉法輪』を頂きました。師父のご加持や、同修や子供たちの協力で、今では『轉法輪』をスムーズに読めるようになり、大法の資料もすべて読むことができるようになりました。家族は皆不思議に感じ、すごいと言っています。

 ある時、急に食欲がなくなり、毎日一口だけ水を飲んでいましたが、不快感も空腹感もなく、15日間寝たきりだったことがあります。家族は怖くなって病院に行ってもらいたかったのですが、私は行きませんでした。心の中には、いつも「生死を放下できれば、あなたは神ですが、それができなければ、あなたは人間にほかなりません」[1] という師父の言葉がありました。15日後、体は正常に戻り、不快感はありませんでした。

 1999年に共産党が大法を迫害したとき、私の体は再び病業の状態になりました。今回の様子はとても怖い状態でした。舌は槌のように腫れて曲げられず、顔の半分は腫れ、片目は眼球が固定され、口は少し歪み、舌からは粘っこい痰と泡が出て、飲食もままならない状態でした。家族が心配して、クルミの皮を水で煮込み、汁を飲ませようとしました。民間の処方だったのです。私は飲まなかったのですが、家族が薬ではないと言うので、それに付き合って少し飲んだら、すぐに特殊な感覚がして、耳に空気の流れが押し寄せてきて、耳から膿が垂れてきました。家族に「これを飲ませて良いことありますか? 私は大法を学び、師父が私を見てくださっています、時が来れば師父が浄化してくださいます」と言いました。数日後に私は元気になりました。家族は驚き、大法の超常を目の当たりにしたのです。師父、ありがとうございます。そして、助けてくれた同修に感謝します。

 私のこれらの体験を見た縁のある人たちが、早く真実を理解し、法輪大法が超常の法であり、人々を救う法であることを知ることができるように願っています。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『オーストラリア法会での説法』

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/5/31/444298.html)
 
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