労働組合委員長:法輪功の不思議なパワーを体験した
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年7月4日】 2014年の春、たくさんの乗客が待っていたバス停で、私はある女性に法輪功迫害の実態を伝えました。女性はすぐに「三退」に同意して、私にこう言いました。「私は某国有企業の労働組合の委員長で、共産党員です。あなたの話はとても理にかなっている。中国共産党が嘘ばかり言っていることは私はとっくに知っています。だから脱党に同意しました」

 すぐにバスが来て、女性は私のために席を取ってくれたので、私は彼女の隣に座りました。女性は「私は尿意切迫症にかかっていて、バスに乗ると、いつも途中で2回も下車してトイレを探さなければなりません。そうしないとバスの中で漏らしてしまいます。下車しやすいように、いつも前の席に乗っています。なぜ中国共産党の弾圧がこんなに深刻な中でも、あなたは修煉を止めないのですか。手短に説明して下さい」と言いました。

 「法輪功とは修煉のことで、仏家の中の高尚な一門で、真・善・忍を修めます。修煉者は無私無我で何事に遭っても内に向かって修めて、全てにおいて淡泊になって心を浄化し、短い間で心身両面の健康を遂げることができます。このような素晴らしい功法を私は絶対に止めません。中国共産党は法輪功に対して誹謗中傷をしているので、私たちは真実を伝えて中国人を救っています」と私は答えました。

 女性は「うん、とても理にかなった話なので、よく分かりました。あなたが学んだ書籍の内容を聞かせてもらえますか、もう少し詳しく知りたいです」と言いました。「それでは、師父が書かれた『洪吟』を唱えます」と言って、『洪吟』の中のほとんどの詩を唱えました。唱えた時、女性の要求に応じて、一部の詩を私は3回も唱え、あなたも私について唱えてみて下さいと促すと、女性は最後に暗記までできたのです。女性は喜んで「良かった、これは一生の中で一番心を打たれた詩です、一番有り難いものです」と言いました。

 もうすぐ終点が間近になり、女性は「おや、もうすぐ終点ですね。ひたすらあなたとお喋りをしていたら、バスを降りてトイレを探すのをすっかり忘れていました」と言いました。終点に着いてから、女性は私の手を握って、「私の尿意切迫症は今日は大丈夫かもしれません。体はとても軽やかで何の不快感も無くなりました。尿意切迫症に十数年も付きまとわれて、多くの治療を受けても効果はなかったのですが、今日だけは体がとても軽やかです」と嬉しそうに言いました。

 私は「あなたは法輪功と縁があります。法輪功に興味をもっていて、先ほども師父の多くの詩を唱えられて、もう法輪功を心に入れています。だから、師父はあなたの体を浄化してくでさったのだと思います」と言うと、女性は喜んで「法輪功はこんなに偉大なのですね!  今日は私も法輪功の不思議なパワーを本当に体験しました! 法輪功を迫害する中国共産党は必ず天罰を受けます! 修煉したいです、この機会を失いたくないです」と話しました。その後、女性は私に何回も連絡してきて大法の書籍、功法ビデオなどを受け取り、本格的に修煉を始めました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/6/7/444089.html)
 
関連文章