文/山東省の大法弟子
【明慧日本2022年7月21日】ある日、市場で法輪大法について説明している時、大法に対する誹謗中傷を信じている人に通報され、警官に連行されました。警察署の署長に「俺たちを憎んでいるのか?」と尋ねられましたが、「私たちは何の恨みもないし、仇だとも思っていません。あなた達は、あなた達の仕事をしているだけでしょう」と答えると、その署長は椅子をもってきて、「お前、いいこと言うな」と私の前に座りました。
皆私の話を聞きたがっているみたいなので、まずは自分の修煉体験から話しました。
修煉する前、私は様々な病にかかっていて、たくさんの薬を飲みましたが、全く治りませんでした。自力で生きていけないほどまでに衰弱し、毎日3回も薬を飲まなければならず、その上、点滴まで打たなければなりませんでした。病気治療のために多くの借金を負い、何のために生きているのかもわからなくなりました。幸運にも、この時大法に出会い、10日間ほどで師父が身体を浄化してくださいました。以前飲んでいた薬は毛穴から排出され、身体を洗う時や、顔を洗う時、薬の匂いがします。そして、間もなくして、病はすべて消え去りました。それ以来、23年間の修煉の中で一度も薬を飲んだことがありません。
それから、江沢民の部下が今、一人ずつ、次々と逮捕されています、大法弟子を迫害した人々はみんな悪の報いを受けていること、自分たちの未来ために善い道を残すことなどを話しました。
翌日、署長は心を開いてくれました。「今、ものすごく後悔している。お前たちのことに手をつけなければよかった」と、つくづく実感している署長を見て、私は、「共産党の党、団、隊、から退いて、誠心誠意に『法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!』と唱え、そして、家族にも脱党するよう伝えて下さい」と言いました。そして、連行された日から3日目の朝、師父のご加護の下、私は無事に家に帰ることができたのです。
また、別の日のことでした。「610」弁公室や交番、村役所など十数人もの者が嫌がらせに来ました。しかし、師父が与えてくださったこの2度目の命は迫害を受けるためではないと、発正念をしながら、恐れることなく正々堂々と立ち向かいました。自分が修煉を通じて受けた恩恵や「天安門焼身自殺」の真相、迫害に参加した官僚が次々と逮捕されていることなどを話し、そして、「三退」を勧めました。
私の勢いに負けたのか、皆「三退」に同意し、そして、逃げるようにして走り去ったのです。