文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年7月27日】前日、ある同修が私に「年配の同修の足は腫れています。しかし、この同修は体裁を気にしていて、自分の足が腫れることを皆に知られたくないのです。足は去年の年末から腫れています」と言いました。私が直接その年配の同修に尋ねると嫌われそうで、その同修の執着が何なのかが分かりません。私は、どう対処すべきかがわからずに、心が落ち着きませんでした。
大法弟子は一つの全体なので、彼女のことは私のことでもあり、私はただ見ているだけで、何もしなのはよくありません。私はその同修の家に行って世間話をするという方法を見つけました。約2時間の世間話をして、徐々に彼女の足のことを話題にしました。私が「あなたは足が腫れることについて、内に向けて探しましたか」と尋ねると、彼女は「探しましたが、何なのか見当たりません」と言いました。私は笑いながら「まだ見当たらないなら、私が見つけるのを手伝いましょうか」と言うと、彼女は「はい」と答えました。私は「内に向けて探すなら、恐らく耳障りな話になりそうですが、大丈夫ですか?」と聞くと、彼女は「大丈夫です」と答えました。
私は「十数年前、ある同修があなたの執着を指摘すると、あなたは不機嫌になり、更に修煉をやめると話したでしょう」と言うと、彼女は「確かにそのようなことがありました」と答えました。私は、「修煉をやめるという話をしたので、旧勢力の罠に陥ったのです。師父はあなたを罰しはしないのですが、旧勢力はこのことを口実にして、あなたを迫害します。あなたは急いで厳正声明を出しましょう。あなたが行った法に合わないことを、すべて廃棄すると声明を出しましょう。ここまで修煉して来て、多くの困難を乗り越えて、大変だったでしょう。もし、このことによって修煉が成就できないなら、とても悔しいのではないでしょうか? 私たちは必ず師父に従って、天上の家に帰らなければならないでしょう。私たちはすべての心を放下すべきで、放下、放下、放下、徹底的に放下しましょう」と言いました。彼女はそれを聞いて「そうです、そうです、師父はあなたが私に注意すると思っています。私は必ず、すべて放下します」と言いました。
彼女は厳正声明を発表した次の日に、私は彼女の家に行って「足の具合はいかがですか?」と尋ねると、彼女は「腫れがすべて消えました」と答えました。