【明慧日本2022年7月31日】40年の歴史を持つ米国中西部の最大の独立記念日の祝賀イベントが開催された。オハイオ州コロンバス市の「RED,WHITE & BOOM!(訳注:独立記念日花火大会)」は、米国中西部の最大の花火大会として有名だ。大規模なイベントは国の軍隊と退役軍人を称える事をテーマにしており、毎年7月の米国の独立記念日に開催される。花火、パレード、子供向けのイベント、グルメなどが楽しめ、年間40万人の来場者が集まる。
7月1日、「RED,WHITE & BOOM!」が再び開催され、米国の独立246周年を記念した。この毎年恒例のフェスティバルは午前10時に始まり、シオトマイル、全国ブルバード、ロングストリートとノースショアパークで開催された。
オハイオ州と一部の周辺地域の法輪功学習者が独立記念日のパレードに参加した。パレードはメインストリートから始まり、サイオート川を渡った。法輪功の隊列の最前列は、中国語の「法輪大法好」と英語の「Falun Dafa is Good」と書かれた横断幕。パレードでは、法輪功の腰太鼓チームが「法輪大法は素晴らしい」と「お祝い」の2曲を演奏し、米国独立記念日の祝賀の雰囲気に華を添えた。腰太鼓チームの後ろにはパレードの花車が続き、花車の上で法輪功学習者が穏やかな五式の功法を実演した。
オハイオ州と一部の周辺地域の法輪功学習者が記念撮影 |
独立記念日のパレードに参加した法輪功学習者 |
パレードの途中で、大通りの両側の観客が法輪功のパレードの隊列に手を振って歓迎し、時折、拍手喝采の音も聞こえた。多くの人々が法輪功学習者の腰太鼓の演技を特に称賛し、親指を立てた。
パレード隊列とともに、法輪功の迫害についてのチラシを人々に配布する学習者 |
パレードで、多くの学習者が巨大なエネルギー場を感じ、「疫病発生での封鎖が解除された後、再び地元の大規模なイベントに参加できたことを嬉しく思います」と話した。「法輪大法は素晴らしい」は、すべての学習者の心の声であり、人々に本当の希望をもたらすよう望んでいる。