「法輪大法はすばらしい」を誠心誠意唱えて末期胃癌が治った
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年10月9日】人は「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」という文字を心から唱えることで、苦境に陥った状態を切り抜けたり、衆生が救われ、済度されるという、数多くの実例によって証明されています。以下は、ある高齢者の実話です。

 私の祖父母は民国時代(中国近代史の中でも中華民国期の時代、すなわち1912年から49年までの歴史をいう)から敬虔なクリスチャンでした。父は8人兄弟で、私の世代はさらに多くの兄弟姉妹がおり、この3世代がキリスト教の信仰を続けています。しかし法輪大法が伝わってから、私は躊躇せずに法輪大法の修煉に入りました。

  私のいとこと、義姉も敬虔なクリスチャンです。私たちの家族は多く、親戚も多いため、普段はあまり顔を合わせることがなく、結婚と葬式のときにしか顔を合わせることができません。

 私のいとこはもう八十歳を過ぎていて、義理の姉も八十歳に近いです。2018年にいとこは大きな病院で「末期胃癌」と診断されました。いとこはなんとか前向きにいられましたが、彼の妻は、孤独な老後を恐れ、うつ病になって、その夏のある夜、井戸に身を投げて自殺しました。

 私は義理の姉の葬儀に参加するとき、いとこは病院の治療が効かず、食事も食べられず、だいぶ痩せていましたが、頭はまだはっきりしていました。いとこは毎日天帝に祈っていますが、この過酷な状況の中で自信を失い、とても悲しんでいました。

 その後、私はいとこの見舞いに行きました。彼に私は法輪大法の修煉で、身も心も変わったことを詳しく語りました。彼は真剣に聞いて、大法に賛同し、私に祝福を表しました。私はいとこに中国共産党の組織から脱退の表明を勧め「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」と心から唱えれば、福報を得ることができると伝えました。その後、私はこの言葉を白い紙にきれいに書いて彼に渡すと、彼は受け取って大切に扱い、そして私の話を信じて「ちゃんと暗唱している」と話してくれました。

 翌年の正月、私は子供たちにいとこを見舞ってもらいました。子供が帰ってくると、いとこは不思議と元気になっていて、冬には自分で野原に薪を拾いに行けると話してくれました。いとこは、私の子どもたちに「お父さんの話を聞いてから、その言葉をずっと唱え続けています。ある夜、急に鉢二杯ほどの生臭い黒ずんだものを嘔吐しました。自分はもう駄目かもしれないと思いましたが、嘔吐した後、体が軽くなって、ぐっすり眠れました。起きたら、すごくお腹が空きました。それ以来、食事ができるようになり、何でもおいしく感じるようになりました。 以前よりかなり太ったのがおわかりいただけると思います。この法輪大法は本当にすごい」と話しました。

 今日で、すでに3年半が過ぎました。現代医学で死を待つと断定された高齢のいとこは、正邪と善悪をはっきりと見分けることができ、中国共産党(以下、中共)の関連組織の離脱を表明し、そして「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」を誠心誠意に唱えたので、大法に救われ、命が延長されて健康に過ごすことができました。

 中国の人々は中共の邪悪な本質を認識でき、この悪魔が構築した無神論の嘘の渦から抜け出し、大法が唯一救いの希望であることを信じ、より良い未来を選択することができますように望みます。 機縁は瞬時に消え失せてしまい、生も死も、幸運も不運も、一念の中にあります。

 最後に、一緒に李洪志師父の「真善忍の三文字、聖言の法力無限 法輪大法は素晴らしい、真念で万劫が変わる」という教えを唱えましょう。 [1]

 注:
 [1] 李洪志師父の詩:『洪吟四』「対聯」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/1/12/436737.html)
 
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