英国の学習者 コミュニティの「傑出貢献賞」を受賞
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 【明慧日本2022年10月25日】イギリスグレーターロンドンのタワーブリッジにあるブロムリーバイボウセンターは10月20日正午、英語を学ぶ外国人のための2年間(2020-2022)のESOL統合プログラムにおいて、生徒とボランティアの優れた貢献を称える表彰式を開催した。 法輪功学習者(以下、学習者)である孫さんは、法輪功の指導と地域での社会奉仕への献身を評価され、「傑出貢献賞」を受賞した。

 受賞者への賞品授与には、教育・生涯学習担当のタワーブリッジ区の副区長で内閣のメンバーでもあるマイウム・タラクダー氏が駆けつけた。

'图1:马乌姆•塔鲁克达尔(Cllr Maium Talukdar)到场给获奖者,法轮功学员孙女士颁奖。'

学習者の孫さんに賞を贈るマイウム・タラクダー氏(右)

 コミュニティマネージャーのシャナさんが法輪功学習者の孫さんに、前に出て表彰を受け取るように言うと、会場から盛大な拍手が湧き上がった。 マネージャーは孫さんに、法輪功の動作の実演をしてもらい、みんな一緒に煉功を学ぶようにと勧めた。

 孫さんは、「法輪大法は、法輪功とも呼ばれ、佛家の高次元の功法であり、真・善・忍の原則に基づき、心性と命を修めます。 学んだ人は、短時間でエネルギーに満たされ、エネルギッシュになって性格も寛容で穏やかになり、これはまさに心身の健康と家庭円満を実現できる徳の高い大法です」と話した。

 すると、その場にいた多くの人が立ち上がり、孫さんの動作に合わせて煉功を学んだ。 マネージャーは出席者に、「功法はとてもすばらしく、無料で、かつ健康効果が顕著なので、皆さんは学習者が主催する煉功を教える教室に参加しましょう」と呼びかけた。

'图2:法轮功学员孙女士现场展示功法,很多感兴趣的民众当场学炼'

孫さんについて煉功を学ぶ表彰式の出席者

 副区長は、中国に古くから伝わるこの功法に興味を持ち、「煉功を行うには、一日のうちでいつがベストですか? 早朝ですか、それとも就寝前ですか?」と質問した。学習者は、「いつでもいいのですが、早朝煉功するのが最もよく、一日の仕事にとってとてもプラスになります」と言った。

 センターのゼネラルマネージャーであるアリーさんは、「コロナウイルス(中共ウイルス)が猛威を振るったこの1年で街が閉鎖され、今まで以上に運動が必要になりました。健康増進のためにとても良い活動で、中国にはこんなに良い健康法があるなんて驚きです。 私たちのコミュニティは、ベンガル人が大多数を占める多民族・多文化の家族であり、孫さんのように自国の良いところを伝えてくれる人が必要なのです」と述べた。

 イギリス・ロンドンの学習者は長年にわたり、さまざまなコミュニティ、図書館、公園などで、無料で煉功を教えており、近隣住民や公民館の生徒から習いたいという人がいれば、学習者はボランティアで教えている。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/10/23/451059.html)
 
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