「ネット封鎖を突破する」についての考え
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年10月31日】最近、同修たちは「ネット封鎖を突破して、明慧ネットを見ることが難しくなった」と言います。明慧ネットには、ネット封鎖を突破するやり方が書かれた文章がたくさんあります。私も自分なりの方法があったので、同修と交流しました。すると同修は、私のやり方を明慧ネットに投稿して、皆に伝えた方が良いと勧めました。

 実は、私の方法に特別なことはありません。単純に同修のやり方を参照して、ルートを変えるとか、異なるネット封鎖を突破するソフトのバージョンで試すなどだけです。しかし、修煉に偶然のことはないと思います。

 師父は、「明慧ネットは今まで一度も封鎖されたことはありません!」[1]と説かれました。

 師父が語ったことは法の中に書かれています。常人のところは封鎖されていますが、ここは封鎖されません。それはどこでしょうか? 私の考えは常人の空間を超えるところで、つまり別の空間だと思います。

 私が使っているのは「7.97バージョンの自由門」ソフトです。インターネットに接続する時、「ハト」のマークがあります。ある同修は私に新しいバージョンの自由門ソフトをコピーしてもらいたいと頼む時、いつも「一つハトを飛ばしてほしい」と言います。その時、私はこの同修が「コピー」という言い方がわからないのかと思ったのですが、今考えると、この同修の言い方には別の意味がありそうだと思いました。私は、自分の功がハトを連れて一緒に明慧ネットに入ることだと思いました。なので私は毎回、明慧ネットに入る時は心を純粋にして、「ハト、行きましょう。その時空概念がない空間を通して、明慧ネットに入りましょう」と言って、明慧ネットに入ります。すると非常に順調なのです。

 その後、法に基づいて悟りがあり、ネットに入る方法も変えました。今私はネットに入る前、まず座禅して、意念で明慧ネットの画面を想像して、青い空、白色雲、七つの金色の文字「法輪大法明慧ネット」と金色のピカピカ光っている法輪図形、特に師父が山中で世間を静観される写真などを思い浮かべています。その後、自由門ソフトを開いて、明慧ネットに入るとマックはすぐ開き、開く速度も前よりずいぶん速くなりました。

 師父は、「大法弟子の中にIT技術の専門家や、科学者、一流の人材がいるので、全世界で大法弟子のウェブサイトだけが中共邪党のネット封鎖を突破することができます」[2]と説かれました。

 明慧ネットには使命があります。だれに封鎖する勇気があるでしょうか、だれが封鎖できるのでしょうか。封鎖すれば、罪になります。

 ネットを封鎖するのは人心を封鎖することです。封鎖できないのは大法弟子の正念です。

 以上、個人の現在の次元での悟りですので、不適切なところがあれば、是非慈悲なるご指摘をお願いします。

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:『二〇〇三年元宵節での説法』
 [2] 李洪志師父の著作:『各地での説法十二』「世界法輪大法デーの説法」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/10/16/450823.html)
 
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