文/中国山東省の大法弟子
【明慧日本2022年11月3日】中国共産党(以下、中共)による偽情報の宣伝により、多くの人が大法を誤解し、大法弟子が伝えている真実を理解せず、大法と大法弟子を攻撃する言葉を多く口にしました。これは大法に損害を与えたと同時に、その人自身にも悪い結果をもたらしました。師父は慈悲深いですから、たとえ人々がそうであっても、彼らが心から改めることができれば福報をもたらします。ここで私が真実を伝えてきた中で、衆生が心より自発的に厳粛なる声明を書いた後に起きた、奇跡の物語を師父に報告いたします。そして、同修の皆さんと分かち合います。
物語その一、夫
1999年7月20日、大法が中共により迫害されると、夫は完全に別人になってしまいました。私と大法弟子との付き合いに反対し、真実に耳を傾けようとしなくなりました。夫は常人を殴ったり罵ったりしていただけではなく、後に大法弟子や師父を罵るまでになりました。これを十数年間、何度も繰り返していました。
2016年の秋頃、私が持っていた法輪功迫害に関する資料に気づいた夫は、私を罵って殴り、資料を奪おうとしました。そして師父をも罵ったのです。しかしその時の私はとても落ち着いており、「夫が落ち着いてから、また真実を伝えてあげよう」と思い、全然怖くありませんでした。しばらくして夫は罵らなくなったので、私は冷静に「私は、人を救うために真実を伝えている。私にこのようなことをしたら、あなた自身にとってよくない。神様は人間を見ているのよ。頭上三尺に神あり。神様は、あなたが以前はとても良い人だったと知っている(かつて私が大法を学ぶのをサポートしてくれた)。悪魔である中共は、あなたをこのような人間ともつかず化け物ともつかないようにさせた。大法師父は全人類を救うために来ており、あなたもその対象の一人だ」と言いました。私の話を聞いた夫は「誰がわたしを救ってくれるというのか?あなたたちは皆反党だ!そんな出鱈目は聞かない」と言いました。私は「あなたが大法から救われなかったら、誰もあなたを救えない。例えば、あなたが井戸に落ちて、水が深くて登って上がれないときに私がロープを差し出したのに、あなたは『いらない、救ってもらう必要はない』と言ったら、あなたはどうなるのだろう。あなた自身で選んでください。あなたが救われることを心から願っている。法輪功とは何か、なぜ中共が法輪功を迫害するのかを知ってもらいたい」と言いました。夫は急に口を閉ざして黙りました。そこで私は続けて、「あなたはもう60歳を過ぎたおじいさんなのに、罵るなんて不道徳でしょう」と言うと、夫は「道徳とは何か?罵らないとつらいのだ。罵れば気が晴れる」と答えました。私は、「実は、罵っているのはあなたではなく、あなたの背後にいる邪悪な中共の霊体があなたを操ってそうさせている」と言いました。それを聞いた夫はぎょっとして「何を言っているんだ ?」と聞くので、私は「中共の役人で罵らない人はいない」と答えました。夫は「確かにあなたの言う通り。私は罵らないと気が済まない。特にあなたたち大法弟子を見ると罵りたくなる。どうしたら罵るのを止められるだろうか?」と言ったのです。私は「あなたの背後にいる他の次元の共産主義の悪霊という憑き物を解体する」と言うと、夫は「どうやったら解体できるのか?」と聞いたので、私は「ある方法を教えてあげるので、試してみて。あなたが心から変わりたいと思えば、師父は必ずこの悪霊の憑き物を解体するのを助けてくださる」と答えました。夫はすぐに「分かった、どうやって?」と尋ねました。私は「師父は慈悲深いですから、あなたが厳粛なる声明を書いて『師父、私は間違いました。これからは二度と師父を罵らず、これまでの過ちを犯さないようにします。過去に口にした罵る言葉や、大法と大法師父を害する言動はすべて無効です!これからは、私の行動で損失を補い師父に報います。師父、どうかお助けください!』と書きましょう」と言いました。私が言うように書いた夫は、最後に自分の名前と日付を書きました。書き終えた夫が「私の心は明るくなった。もう二度と罵らない」と言うと、その瞬間に私は涙があふれ出し「この命がやっと救われた」と思いました。夫を見ると、もう不審な顔はしておらず、顔色もよくなり、笑顔で明るくなりました。一瞬にして奇跡が目の前に現れました。大法はとても不思議なのです!師父にできないことはありません!
厳粛なる声明を発表した後、夫は別人のようになりました。二度と私や師父を罵ることはなく、私が大法を学ぶのを応援してくれました。出来立てのおかずも洗った果物も、先に師父の法像の前に置きます。夫の変化は、大法の素晴らしさと殊勝さ、師父の偉大さ、そして大法の不思議を証明しました。
物語その二 Bさん
Bさん夫妻はともに中共党員で、十数年前、既に共産党関連組織から脱退しました。しかし数年後、Bさん(女性)が私の家に来て「会社の同僚の大法弟子が真実を伝えたため、逮捕されて判決を受け、クビになった。あなたたちは中共からお金をもらっていながら中共に反対している。あなたたちの言っていることは皆うそだ。私はあなたに「共産党関連組織からの脱退」を勧められたのを覚えているので、今、私は脱退しないと決めた。うちの主人も脱退しない、全部キャンセルする」と言いました。私はBさんに真実を伝えたのですが、彼女は耳を傾けようとせず、中共の立場に立って大法弟子を中傷し、悪口で人を傷つけていたのです。その場にいる数人の大法弟子は、彼女に罵られたため、もう真実を伝える気持ちがなくなったのです。
中共ウイルス(武漢肺炎)発生後の2020年4月、Bさんは突然体調を崩し、歩けなくなりました。家から出られなくなり、重症に陥りました。自業自得と言った人もいましたが、それを聞いた私は辛くなり、一縷の望みを託してBさんに会いに行来ました。見舞いに行くと、やはりBさんの顔は灰色で、弱々しく話し、体も痩せて弱々しく、ベッドから起き上がることもできません。数歩歩くだけでも大変で、もうすぐ死んでしまいそうでした。Bさん自身も「もうすぐ死んでしまう」と言い、とても辛かったのです。見舞いに来た私を見て「なぜここに来たのですか?」と聞きました。私は「病気になったと聞いて会いに来ました。あなたの状況は分かっています。もし、あなたが大法に対する考えを変えることができれば、大法の師父はあなたにチャンスを与え、必ずあなたを救ってくれます」と答えました。Bさんは半信半疑で「本当にうまくいくのでしょうか?」と聞いてきましたが、私は「心から大法を信じ、九つの真言を信じれば、必ずうまくいきます! まず、法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいと心から唱えましょう」と言いました。しかしBさんは「怖くて、唱えたくない」 と言いました。私は「それはあなたの背後にいる悪霊が、いまにも死にそうになっているあなたが唱えることで、怖がっているのですよ。大声で唱えてください。あなたはまだ善良な生命だからこそ、この生死の境で師父が私に真実を伝えるようにと、ここに来るよう段取りしてくださったのです。救われるかどうかは、あなた自身の選択次第です。あなたが本当に信じれば、大法の師父は必ずあなたを救ってくださいます」と話しました。Bさんは私の話を聞いた途端にショックを受けたようで、すぐに「あなたは心から私を助けに来てくれたのですね」と言い、目に涙を浮かべていました。私は「心からあたなを助けたいのです。あなたは十数年前に共産党関連組織から脱退した当時、とても健康でしたね! 今はベッドから起き上がることもできず、出かけることもできず、お金があっても使えなくなったのでしょう。この理が分かる人は、誰もが共産党関連組織から脱退します。中共の高官たちも皆、海外で脱退しています。そして今、中共に纏わる人や悪人を淘汰するために疫病がやってきました。どうすればいいのでしょうか? 邪悪な中共から離れ、中共をサポートしないことです。なぜなら、中共の背後に赤い悪魔がいるからです。表ではヤクザのように悪事を働いています。神様は中共を解体し始めようとしているため、中共をサポートする人は皆淘汰されます。信じないなら、目をこすって待ってください」と言いました。そこで、師父の説法である「理性」の一節を暗唱してあげたところ、Bさんは衝撃を受けたようで「わかった、わかった。私はどうすればいい?」と慌てて聞きました。私は「今度こそ、真摯に邪悪な共産党関連組織から脱退し、もう二度と過ちを犯さないと誓いなさい。師父に自分の過ちを告白する厳粛なる声明を書きなさい」と答えました。Bさんは「わかったわ、二度としないと約束します!」と言いました。私はBさんに代わって、過去に彼女がやった大法と大法師父を害する言動はすべて無効である、法輪大法は素晴らしい、産党関連組織から脱退することに後悔しない、これから大法弟子を応援し、陰で大法の悪口を言うのをやめ、これまでもたらした損害を償う、という内容の厳粛なる声明を書きました。Bさんは自分の名前と日付をサインした後、すぐに自分の夫を呼び寄せ、彼女の夫も名前と日付をサインし、二人とも微笑みました。
Bさんがサインをした直後、彼女の顔が土色からバラ色に変わり、目も歪まなくなりました。私が「今、どんな気持ち?」と聞くと、Bさんは「自分の名前を書くとき、心が明るくなったと感じた。もう恐怖を感じないし、びくびくすることもなくなった」と言いました。私は「あなたは心から変わろうとしたので、大法は奇跡を起こしてくれたのです。師父にはできないことはないのですよ!」と言いました。Bさんは 「大法は素晴らしい、薬を飲むより早い、とても良い、とても良い 」と言いました。たったの半日で、Bさんは元気になりました。
この生命が救われたことが心から嬉しくて、言葉では言い表せないほどの感謝の涙が流れました。私はBさん夫婦に、法輪功迫害に関する資料とお守りを渡し、しっかり見てくださいと伝えました。
厳粛なる声明を発表してから1週間後、Bさんは出かけることができるようになりました。あれから2年が経ちましたが、Bさんは依然元気にされています。
物語その三、Cさん
2015年秋のある日、某幼稚園の倪先生は保護者会で「父親がトウモロコシを乾燥させる作業中に屋上から転落し、意識不明のまま入院しています。自分は一人っ子ですので仕方がありません、仕事を辞めて実家に帰って父親の世話をしなければなりません。保護者の皆さん、ご理解ください」と話しました。私は「この先生が行ってしまったら、もう救われるチャンスはない、衆生を救うのが大事だ」と思い、保護者会が終わるとすぐに先生のところに行き、先生の手を握って「先生、こんなことに遭って大変悲しく思います。先生は子供たちによく教えてくれましたので、お父さんと一緒に心から『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を唱えて頂ければと思います。大法の師父が助けてくださるでしょう。お父さんが早く回復できるようお祈りします!」と言いました。同時に、事前に用意した法輪功迫害に関する資料やお守りを渡し、共産党関連組織からの脱退を勧めました。先生は快諾し「わかりました。ありがとうございます。こんな時に私のことを思ってくれて、ありがとうございます」と言ってくれました。この時の先生は、涙が止まりませんでした。私が「それなら、大法の師父に感謝してください!師父は全ての衆生のことを思っている ......」と話だした途端、後ろから1人の女性(Cさん)が出てきて(この時、幼稚園には多くの保護者がいた)、先生の手から資料を奪おうとしました。しかし先生は少し身をかわし、奪われませんでした。私はすぐ先生に「先生を育てているのはご両親ですよ、命を救うことが大切なのです、忘れないでください!」と言いました。先生が振り向いて立ち去るや否や、Cさんは私に怒鳴り「お前は共産党からお金をもらっているのに、共産党に反対しているのだ、お前は反革命者だ」と言ったのです。その後、嘘偽りや罵声が飛び交いましたので、私は何かを言う余地もなく、ただ心の中で発正念すると、瞬時にCさんは喋れなくなり、そのまま去っていったのです。
その後、多くの幼稚園の保護者が「Cさんは陰であなたの悪口を言っていた」と教えてくれましたが、私は気にせず、ただ人を救うことに専念しましたので、ほとんどの保護者が共産党関連組織から脱退しました。慈悲深い師父は私のために、大きな魔難を解消してくださったのです。
後で聞いた話ですが、Cさんは頭がおかしくなり、人に会うたびに「孫が自分の言うことを聞かず、孫に殴られたり罵られたりして、どうしようもない。生きていく自信をなくした。死にたいといつも思っているのだ」と言っていました。Cさんは外で人に会うと、人の顔を見るのが怖かったそうです。
2、3ヶ月経ったある日、Cさんに偶然会ったので「元気ですか?」と声をかけると、「元気じゃないよ、なにもかもうまくいかないのよ」と答えました。そして、孫は自分の話をよく聞かない、人生は本当に意味がない、などと言い続けたのです。私は「本当に助かる方法がありますが、あたなが心から変わりたいかどうか次第です」と言いました、するとCさんは「本当に変わりたいのです!助けてください!」と言ったので、私は彼女の変わりたいという誠実な気持ちが分かり、「一番いい方法は、まず厳粛なる声明文を書いて神様と大法師父に自分の犯した悪事を告白することです。そして心から『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と唱えれば、大法の師父があなたを助けてくださいます。神様は人心を見ていますので、もしよろしければ、私の言った話を復唱して、厳粛なる声明を書いてみたらどうでしょう?」と言いました。Cさんは慌てて 「はい、はい、はい 」と答えました。 そして、私はCさんに「大法の師父、私は間違っていました。二度と大法の悪口を言わず、大法弟子を応援します。これまでの大法に無礼な言動は、すべて無効です。自分のもたらした損害は、これから倍にして償います。ここに誓います。そして共産党関連組織から脱退します」とCさんに復唱させました。そしてCさんに「今、どうでしょうか?」と聞いてみると、Cさんは「これらの言葉が効いています、心が明るくなり、不安がなくなりました」と答えました。Cさんの表情もよくなって微笑んでおり、人の顔を見るのも怖いと感じなくなりました。私は「大法はとても不思議なのです。本当に信じれば、本当に奇跡を起こしてくださるのですよ!」と言いました。 私が紙とペンを取り出すと、Cさんはすぐに厳粛なる声明文を書き上げました。
声明を発表した後、Cさんはよく私のところから法輪功の資料やカレンダーを入手し、師父が守ってくださっていると話しています。