文/中国の大法弟子 桃桃
【明慧日本2022年11月12日】私は中国に住んでいる、9歳になる子供弟子です。普段はお母さんと一緒に法を学び、煉功し、正念を発します。もし、私が発正念のときに真剣でなければ、師父は夢の中で教え導いてくださいます。
ある時、私たちはグループで正念を発する時、私は黒い手と卑しい鬼が「すぐに」死んでしまったのを見ました。しばらくすると、邪悪な大きな龍が、10匹の小さな龍を連れて対抗してきたので、私は鳳凰に乗って、「滅」と発し、また25人の小さな天使と一緒に戦いました。小さな天使たちは赤い布を出して小さな龍と大きな龍を縛りました。私は片手で掌を立てて、正念の口訣を唱えると、大小の悪龍はすぐに死んで、至る所に黒い血が流れたので、とても嫌な気分になりました。
前日、私は転んで両膝を痛めたので、家に帰ってから膝をきれいにすると、膝に小さな魔がたくさんついているのが見えました。
昨日、私たちはまた一緒に正念を発しました。私が「滅」と念じると、この「滅」の字がますます大きくなって、私自身が見える空間場の全体を覆ってしまいました。最初は他の大法弟子の「滅」の字が見えていたのですが、徐々に他の大法弟子の「滅」の文字が別の世界へ押し出されて、私の一つの「滅」の字だけがとても大きく、及ばないところがなく、全国各地、小さな隅まですべての邪悪を取り除きました。このような事はこれまでに経験がなく、その「滅」の字の威力は比類なく大きかったのです。師父は「強い正念であればあるほど、大きな威力があるのです」[1]と説かれました。
私は今年になってから母と他の大法弟子と一緒に正念を発し、三つのことを行い始めました。時には私の真剣さが足りず、怠けてしまうこともありますが、私は三つのことをしなければならず、師父を失望させてはいけません。師父は私たちのために耐えておられるので、私たちにもっと努力しなければならないと促されています。
注:
[1] 師父の評注:『同じく二言三言』