文/黒竜江省の大法弟子
【明慧日本2022年12月3日】私は76歳です。1996年、家に帰ってきた息子から、法輪大法は人を善に向かわせ、良い人になることを教え、健康促進と病気治療もできる功法だと話してくれました。それを聞いて、こんな良い功法なら学びたいと思った私は、法輪大法を学びたいという人と一緒に近くにある煉功点へ行きました。そのころ法輪大法は非常に人気で、至るところに煉功点がありました。字が読めなかった私は、煉功点で他の同修が大法の本を読んでいるのを聞き、同修と一緒に煉功しました。1年くらいで、大法の師父が私に智慧を与えてくださり、字が多く読めるようになり、『轉法輪』を通読できるようになりました。静功を煉るとき、他の空間の景色が見え、本当に素晴らしいと思いました。これで私は修煉することに自信を持ち、気持ち良く充実な日々を過ごしていました。
しかし、1999年7月20日、江沢民は法輪大法の修煉者に対する迫害を発動しました。多くの人がそれを恐れて学ぶことを止めました。私もその1人でしたが、法輪大法はテレビで宣伝しているようなものではないと感じたので、時々大法の本を読んでいました。しかし、やがて常人の考え方と混同してしまいました。
2014年、私の体に病状が現れ、お腹に激痛が走りました。息子夫婦は私を病院に連れて行き、医者は卵巣嚢腫だと診断しました。医者は「病理検査する必要がある」と言いました。しかし、病理検査の際、主治医のミスで私の腸に小さな傷ができました。私たちには何も告げず、病室に戻しました。腸に小さな傷口が2つあることも知らず、私は病院の食堂で昼ご飯の雑穀粥を食べました。午後には帰宅できましたが、医者からの説明は何もありませんでした。
家に着くと、お腹が痛くてたまらなくなり、息子に連れられて再び病院へ戻りました。医者は「すぐに手術をしなければならない。腸を全部出してきれいに洗ってから戻し、2つの小さな傷口を縫合します」と言いました。仕方なく医者の指示に従って手術をしたのですが、年寄りの私にとってとても苦しむことになりました。手術後、治らないばかりか、切開した切り口も治らず、3〜4カ月間入院しました。最後に、医者から「家に帰って療養するしかない。これ以上病院では何もできない」と、帰宅を促されたので、家に帰ることになりました。
この状態は2年間続きました。ある日、またお腹が激しく痛くなったので病院へ行きました。今回、エコーとCTスキャナー検査が行われましたが、腹痛の原因が見つからず、切り口はまだ治っていませんでした。医者は息子に、「もう手術しても治らないと思うし、家で療養したほうが良いと思います」と言いました。息子は「病院ではこの病気を治すことはできない」とわかりました。この間、医者はミスを認め、私に5万元を渡してくれました。しかし、息子は、「お母さん、このお金は受け取れないよ。医者はわざとやったわけではないから」と言いました。息子は法輪大法を学んでいます。私も息子の意見に同意し、お金を受け取らなかったのです。帰宅後、息子から突然、「お母さんも以前、法輪大法を学んで元気だったでしょう。続けて学んだらいいですよ」と言いました。
師父は私を見捨てず、息子の口を借りて、私に修煉を続けるように啓発してくださったとわかりました。本当に嬉しかったです。私は家で1人で功法を煉り、大法の要求に従って自分を律するようにしました。その間、師父は絶えず私の体を浄化してくださいました。傷口が治り、お腹の痛みもなくなり、傷口を縫った糸が自然に腹部の傷口から出てきました。私は薬を飲まずに元気になったのです! 「師父のおかげです。師父、ありがとうございます」。医者もお手上げだった病気が、薬を1錠も飲まず、1円もかけずに奇跡的に治ったのです。これはまた、法輪大法が病気治療に奇跡的な効果があることを証明し、江沢民グループが、法輪大法を弾圧するために作り出したすべての嘘を打ち砕くことだったのです。
以上、私の個人的な体験であり、今回こうして書き出したのは、師父への感謝の気持ちを表し、大法を実証するためです。私のこの体験により、まだ法輪大法の素晴らしさを知らない人たちに、「中国共産党の嘘を見抜き、法輪大法を理解し、救われるように」と願っています。
合掌!