心性を高め、夫は正念を持って魔難を乗り越える
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 文/吉林省の大法弟子

 【明慧日本2022年12月16日】私は2019年の秋に大法を学び始めました。それ以来、私の人生は大きく変わりました。近年、同修でもある夫の身に起きたことに深い感銘を受け、再び慈悲深い師父のご加護とお導きを実感しました。

 2021年3月8日の朝3時頃、夫が第二功法を煉っている時、突然右手と右足がしびれ始め、次の瞬間、右のほうへと倒れていき、頭が家具の角にあたり、非常に大きく腫れ上がりました。慌てて駆けつけて起こそうとしたものの、夫の体に力が全く入りませんでした。

 これはただ事ではないと悟った私は、「早く師父の助けを求めるのよ! 『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』と唱えなさい!」と大声で伝えた後、私も発正念しました。

 この時、夫は再び起き上がろうとしましたが、やはり力が入らず、それどころか、目も口も歪み始め、よだれもたれてきたのです。これはまさに脳梗塞ではないでしょうか?!

 3回目に夫はようやく立ち上がり、ソファーに座らせて、一緒に発正念しました。その後、私は朝ごはんの用意をし、夫は内に向かって自分を探し始めました。そして、自分があまり真相を伝えに行っておらず、何でもかんでも口にして口を修めていないことを見つけました。

 その後、夫の顔が元に戻り、ゆっくりとご飯を食べ始めました。仕事に行けるかどうかを聞くと、夫はめまいがしながらも「行く」と答えました。

 午前中、夫に電話をすると、「めまいは治ったものの、右足がまだ重く、呂律も回っていない」と言いました。

 夜、家に帰ってきた夫と先に法を勉強しました。法を読んでいくうちになんと夫のろれつが回るようになり、スムーズに話せるようになったのです。まさに大法がおこした奇跡です!

 その2日後、夜散歩している時に、夫の身に再び同じような症状が現れました。ベンチに座りながら発正念し、夫の肉体を迫害するすべての邪霊を解体し始めました。しばらくして、夫はゆっくりと歩けるようになりました。

 それ以来、何度か仕事中に発作を起こし、夫は強い正念を持って、師父のご加護のもとで乗り越えました。

 今回の病の関は半月ほど続きました。私と同修は絶えず発正念し、夫も常に内に向かって探しながら自分を修め、子供に対する情などを取り除き、ようやくこの関を乗り越えることができ、私も心性を高めることができました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/12/17/434900.html)
 
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