【明慧日本2023年2月6日】私はマビリス広場(Mavilis Square)で行われた美術展での体験を話したいと思います。去年、ロックダウンの為、私の仕事が増え、このイベントにもっと時間をかけたかったのですが、どうしても時間がありませんでした。覚えている限りでは、午後のイベントに2回くらいしか参加していませんでした。しかし、私はこのイベントの成功の為に、多くの発正念をしました。
美術展に参加している時、私は正念の場を感じており、全ての大法弟子の身体にエネルギーが満ちあふれていました。私たちは来場者に大法の『真・善・忍』の原則や煉功動作を紹介し、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害を暴露しました。来場者も多く、同修たちは協力し合って、フロントでお客さんをお迎えする人、お客さんとお話をする人、美術作品を紹介する人などを決めて、イベントはとてもうまく行きました。
私は数時間しか参加できませんでしたが、良い仕事ができたとおもいますし、発正念の効果も大きいと感じました。また大法弟子全体の努力で、今回の美術展が良い結果につながったと思います。私たちが一体となることで、旧勢力は干渉できなくなると信じています。
学法
中共ウイルスの影響で、私の仕事量は増え、毎日12時間も働きました。私は電子ビジネスの倉庫で働き、学法を疎かにしないように、毎日休憩の時間を利用し、イヤホンで師父の講法を聞き、正念を保ち、疲労を感じることはありませんでした。
心性を修める
ある時、同僚が私に出荷リストを渡したとき、最初は怒りました。この仕事は難しくないのですが、かなりの時間が掛かります。しかし、一週間ほど取り組んで、同僚に会った時、全く怒らなくなりました。師父の法の中の「悪者は嫉妬心によって、私のため、怒りのために、自分が不公平だと言います。善人は慈悲心が常にあり、憎むことなく、恨むことなく、苦をもって楽とするのです。覚者は執着心がまったくなく、幻のために迷っている世人を静かに観ています」[1]を思い出したからです。
いつも仕事が終わりそうになると、家に帰ったら煉功しようと思うことが良くありましたが、家に着くと煉功の思いは次第に薄れ、疲れと眠気に支配されるようになりました。内に向け探してみると、毎日学法をしなかったからだと分かりました。幸いなことに、その後、私の仕事量は元に戻り、再び学法や煉功をすることができました。
発正念
発正念では、たまに朝の発正念のタイミングを逃すことがあり、最初の5分間が間に合わなかったり、また2、3回はそのまま寝てしまいました。その結果、私の仕事に影響を及ぼしました。僅かなことにも怒り、例えばこのものはここに置いてはいけないとか、それは後ろに置くべきだとか言い、TVのスキャンができなくなったり、システムが故障したりしました。同修との交流を通し、病業関の身体を浄化し、発正念の大切さと、これ以上無駄な時間を過ごしてはいけないという意識が強くなってきました。現在、朝の発正念の時間を逃さないよう、目覚ましを早めにセットして、自分を向上させています。
『真・善・忍』に同化し、真相を伝えて人を救う
もし自分の善を高次元に修めると、自分の話をもっと多くの人に理解させ、慈悲に満ち溢れ、人々の心を動かし、世人に邪悪な中共に対して正しい立場を選択させることができると思います。
そのため、学法を通して『真・善・忍』に同化し、自分の能力範囲で、できるだけ多く真相を伝え衆生済度するのです。
師父ありがとうございます。同修に感謝します。
不適切なところがあればご指摘をお願いします。
注:
[1] 李洪志師父の著作:『精進要旨』「境界」