【明慧日本2023年2月18日】
三退した裁判官補佐は、何度も感謝の礼をした
〖中国からの投稿〗私は最近、警官に不当に連行され、自宅を家宅捜索され「保証人を立てて尋問を待つ」条件付きで保釈されました。訴訟の間、私は警官や、検察官、裁判官、裁判所が指定した弁護士に法輪功迫害の実態を伝え続けました。一部の警官と弁護士は三退し、弁護士は私のために無罪の弁護をしてくれました。その後、私は裁判所の不当な法判決を不服として、高等裁判所に控訴しました。
裁判所の裁判官がいわゆる「案件」について質問した時、私は、「私は法輪功を修煉し、真・善・忍に従って良い人間になることは犯罪ではなく、私の行動と自宅で法輪功の資料を所有することは憲法が国民に与えた権利です。私は人々に『天は中国共産党(以下、中共)を滅ぼしている』という真実を伝えて、中共から離れ、善良な心を持ち、心を込めて『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』を念じれば、神佛に守られ、無事に災難を乗り越えることができると教えました。それは、人々を救うためです。私は社会や如何なる人にも危害を与えていません。法輪功を迫害し、伝統的な道徳を破壊し、国を腐敗させたのは江沢民です。江沢民こそが社会に危害をもたらし、人々を壊滅させました。あなた達は江沢民に従って法輪功を迫害してはいけません。それは神佛に対する犯罪であり、必ず報いを受けるはずです。中共も『終身追及』を言っているではありませんか、自分のため、家族のため、法輪功の迫害に関与しないでください」と答えました。
最後に私は、「最近、私の師父は『なぜ人類が存在するのか』という文章を、世界中の人に向けて発表されたので、是非ともあなた達も読んで欲しいです」と言いました。そして師父の経文を渡そうとした時、裁判官は「当事者からものを受け取らないという規則がある」と言いました。実際は、彼は受け取る勇気がないということです。
裁判官補佐に付き添われ裁判所を出るとき、私はもう一度三退のことや心からの九文字の意味について話しました。そして「あなたが加入している党を脱退させましょうか」と聞きました。裁判官補佐はあっさりと「脱退します!」と答えました。 彼の苗字を尋ねると、李だというので、私は「『李天順』という名前で脱退しましょうか」と聞くと、彼は、「はい、それがいいです。ありがとうございます! ありがとうございます!」と何度も感謝しました。
新唐人テレビ受像機の設置を希望する同僚たち
〖中国からの投稿〗今日、県外の同修は新唐人テレビ受像機の取り付けについて尋ねてきました。実は、新唐人テレビ受像機を取り付けたい現地の常人が多くいます。夫の同僚も何度か新唐人テレビ受像機を取り付けたいと話したことがあります。しかし、こういった技術について、私は一切分かりません。現地の技術に精通した同修は少ないし、しかも大変忙しいのです。
最初の頃、親戚や友達が家に来ると、私はすぐ新唐人テレビをつけて観せました。隣近所の人たちが家に来ることもあり、その人たちにも視聴させました。また、同修に頼んで夫の同僚たちのために新唐人テレビ受像機を取り付けました。当時、彼らは新唐人テレビを観た後、それは生活メディアとなり、接触した人々に新唐人テレビの内容を広め、中共がどのように法輪功を迫害し、大法弟子をひどく迫害し、多くの大法弟子が迫害され死亡したかを知ったと話しました。
奎頭さんという友人は、「お姉さん、新唐人テレビが放送している番組は、ほとんど今まで見たことがないような番組です。とても衝撃を受けました。まるで別の世界を見ているようです」と私に言ったことがあります。
ある日、夫の会社が新年の食事会をしたとき、関連会社の人たちや公安部門の人たちも招待したそうです。食卓では、奎頭さん、小軍さんなど自宅に新唐人テレビを設置した友人たちが、我も我もと新唐人テレビの放送内容や法輪功のこと、『共産党についての九つの論評』について話していました。夫は「食事中、新唐人テレビの話題ばかりでした」と言いました。
その後、何人かは引っ越して、電波が届かないため受信できない人もいました。 彼らは、もう一度新唐人のテレビ受像機を設置したいと、私に声をかけたことがあります。法を正す進展が進むにつれて、衆生を救うために、国内の一般人に向けて新唐人テレビを普及させるべきだと思います。