人々は『なぜ人類が存在するのか』を非常に高く評価している
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年3月9日】2023年1月21日(旧暦の大晦日)、私は明慧ネットで師父の説法『なぜ人類が存在するのか』を読みました。その夜、家族と新唐人テレビで神韻公演を観た後、テレビで発表されたこの説法の動画を見ました。その後、私は動画をダウンロードし、説法の文章を印刷して家族や親友に見せました。説法を見て、皆は「良い人になり、悪いことをしてはいけない」と言い、積極的な反応を見せました。私は、人々に法輪功迫害の実態を伝えに行く時も、師父の説法を渡しました。人々はみな喜んで受け取り、高く評価しました。

 「善なる念には、物質的な条件は必要ありません」

 私の息子は大学を卒業したばかりです。彼は師父が『なぜ人類が存在するのか』の中で語られた「善なる念を抱き続ける」に感銘を受けました。私がこの経文を暗唱した時、息子はチェックしてくれたので、経文を何度も読みました。

 ある日、私は大法の素晴らしさと迫害の実態を伝えていた時に、1人のホームレスが道端で寝ているのを見かけました。家に帰った後、私は「悪いことをしてはいけない。ホームレスになってしまうと、良いことをしようとしてもその能力がなくなる」と何気なく言いました。息子はそれを聞いて、「悪いことをしないのは正しいですが、ホームレスになっても良いことをすることができます」と言いました。「師父の新経文の中には、『善良さを持ち続ける』と書かれた所が4箇所、「善なる念を抱き続ける」と書かれたところが1箇所あります。善なる念には、物質的条件が全く必要ありません」と息子は言いました。

 息子は『なぜ人類が存在するのか』を読んで、善に対する理解が深まり、私にも注意してくれました。

 翌日、私は外で法輪功の真実を伝えていた時、偶然にも、そのホームレが交差点で立っているのを見かけました。元気そうでした。私が近づいて法輪功のことを伝えると、彼はすべて理解し、私が渡した『明慧週刊』も受け取りました。この時、私は「師父の説法を勉強して善の念を強めたことで、大法の救いを待つこの人を見逃さなくて、良かった」と思いました。それ以降、彼に会ったことはありません。

 「縁がやってきたので、読んでみたいです」

 私は大法のことを伝えている中で、最近出会った多くの人が、大法に救われたいと切望していると感じました。「大法の師父が発表された『なぜ人類が存在するのか』の文章があります」と言うと、人々はみな欲しがるのです。

 ある日、高級な服装をした立派な中年の男性を見かけ、師父の説法を伝えました。私の話を聞いて、男性はなんと「縁がやってきたので、読んでみたいです」と言いました。説法の文章を渡すと、何度もお礼を言って嬉しそうに受け取りました。

 ある時、私は話すことができない障害のある女性に師父の説法を渡しました。女性は受け取った後、とても嬉しい表情で親指を立ててくれました。

 また、ある時、私は佛教を信仰する年配の女性に会い、師父の説法があると言いました。女性がすぐに「読みたいですが、字が読めません」と言ったので、私は女性に経文を暗誦して聞かせました。私は「あなたが信じている佛も創世主によって造られ、今宇宙は成、住、壊、滅の末にあり、とても危険な時となっています。創世主はすべての衆生を救います。真・善・忍は宇宙の特性であり、法輪大法は末世に人々を救う大法です」と伝えました。女性は深刻な表情で聞いていて、しきりにうなずいていました。最後に、女性は「どこに住んでいますか? まだまだ聞きたいです。今度法輪功学習者に会ったら、もっと話を聞きたいです」と言いました。

 「こんな良い事をしている人がまだいるなんて、嬉しい」

 私は毎日外で真相を伝えている中で、師父の説法『なぜ人類が存在するのか』を見たいと言った人がたくさんいました。その中には、散歩をしている人や道端に座って休んでいる人、すれ違った人、駅でバスを待っていた佛教徒、出会ったキリスト教徒などがいました。私はいつも近づいて挨拶をした後、『明慧週刊』を贈ります、と言います。相手が受け取ると、さらに「私たちの師父は初めて全世界の人々に『なぜ人類が存在するのか』という文章を発表しましたが、ご覧になりますか?」と聞きます。すると、多くの人がすぐに「読んでみたいです!」と言うので、それを渡します。

 「こんな良い事をしている人がまだいるなんて驚きました。久しぶりにこのような資料を見て、とても嬉しいです」と感動する人もいれば、資料を求めて追いかけてくる人もいました。ある人は資料をもらってすぐに離れました。私はもっと伝えようとしましたが、その人は「家に帰ってじっくり読めば全部分かります。ご安心ください!」とやさしく言ってくれました。

 ある時、師父のこの説法を『明慧週刊』に挟んである通行人に渡したところ、その人は非常に感心して「私は今、あなたたちが真実を伝えていることを知っています。あなたたちのような事をする人は、皆良い人で、正直な人です」と言った後、彼は隣人が法輪功を修煉したため、中共に迫害されたことがあると話ました。彼はずいぶん遠くまで歩いて行き、資料を持って私に手を振りながら「お気をつけて!」と言ってくれました。

 「説法の情報量が多すぎて、何度も読まなければなりません」

 今年の2月、姑の誕生日に、姑、義理の姉と私の家族3人がレストランで食事をしました。姑と義理の姉は佛教を信じていますが、大法についても知っており、大法を支持しています。私はスマホを機内モードにして、食事を待っている間に『なぜ人類が存在するのか』の動画を流しました。

 レストランが騒がしいので、私は音量を最大にしました。画面の下に字幕があるので姑と義理の姉は一緒に真剣に見ていました。説法の最後に世の末の乱れている現象を指摘され、それを見て、2人は「まったくその通りだ!」と共感しました。

 動画を見た後、義理の姉は「今、世の中は多くの混乱があり、底なしに悪事を働く人がいます」と言った後、「私自身も自分勝手で、怒りっぽいです。悪いことは絶対にしてはいけません」と反省しました。

 また、義理の姉は「この説法には情報量が多すぎて、一度聞いただけではだめで、もっと読まなければなりません」と言いました。私は印刷した師父の説法を渡しました。

 姑も一緒に動画を見ていました。姑は目がよくないため、字幕がはっきり見えませんでしたが、良い人になることには共感していました。姑は以前から「大法弟子はみな良い人だ」と感心しており、法輪功迫害が深刻だった時、私と同修を助けて大法の書籍と資料を作るプリンターやパソコンを隠してくれました。また外で資料を拾うと、公園の石のテーブルに置いて他の人に見せました。姑は義理の姉に「私たちも信仰する法門を変えようか?」と言って、法輪大法を修煉しようと考えたこともあるようです。

 人々の良識と善なる念が蘇っています。大法弟子として、私の心も温かく感じています。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/3/1/457288.html)
 
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