【明慧日本2023年3月10日】広島の法輪功学習者(以下、学習者)は3月5日、広島市中央公民館で開催された公民館フェスティバルに参加した。イベント中、学習者はステージでの功法実演や気功を教える活動を通じて、地域の人々に法輪功を紹介し、人々から好評を博した。中には「法輪功を学びたい」という市民もいた。
新型コロナの影響で3年間中断し、今年再開された中央公民館フェスティバルは、地域の住民たちにとって待ち望んでいたイベントとも言える。また、中央公民館は広島市の華人が集中している地域に位置しているため、中国人の観客が多いことも、中央公民館フェスティバルの大きな特徴である。
5日の午前中は、学習者による法輪功の五式の動作と腰太鼓の舞が行われ、会場は満席になり、座席の両側の通路や後ろも立ち見の観客でいっぱいになった。学習者はまず、中国伝統の腰太鼓の舞を披露し、会場を盛り上げた。
学習者が法輪功の五式の動作を実演するとき、観客は美しい煉功音楽に合わせて舞台上の動きを真似し、その動きはとても揃っており、舞台と観客が一体となって、まるで大きな煉功場のようであった。ステージを終えた学習者が舞台から降りた瞬間、会場全体から大きな拍手が沸き起こった。
学習者のステージが終了した後、中央公民館の法輪功教室の時間について詳しく尋ねる市民や、午後の気功体験に申し込む市民もいた。
ステージで法輪功の五式の動作を実演する学習者 |
腰太鼓の舞を披露する学習者 |
午後の気功体験で、法輪功の功法を習った市民は非常に強いエネルギーを感じ、窓を開けていても暑いと感じる市民もいて、終わった後は皆がとても心地が良いと話した。
法輪功の功法を体験する市民たち |
ある女性は、通院することが多く、薬を飲むのをすでに恐れていると言っていた。 気功体験の後、女性は「この気功はとても心地よく感じるので、今後は都合が合えば煉功拠点にも行きたいと思います」と話した。
もう一人の女性、吉川さんは、NHKのテレビ番組でドキュメンタリー映画『馬三家からの手紙』を見たことがあり、非常に衝撃を受けた。中国での法輪功への迫害を知り、同時に法輪功学習者は本当にすごいと感じたという。実際に法輪功の動作を体験した吉川さんは、功法の素晴らしさを実感し、中央公民館の気功教室に申し込んだ。
中央公民館の気功教室に申し込んだ吉川さん(右) |