新経文を学び、高齢の大法弟子が大きく変化
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 【明慧日本2023年3月12日】私たちの地域では高齢の大法弟子が多く、若くても70代で、80代、90代もいます。それぞれ中国共産党(以下、中共)による迫害を受け、嫌がらせを繰り返された経験を持っています。そうした厳しい環境の下、長きにわたって直接人々に法輪功への迫害を伝える資料を配布しなかったのです。

 しかし、今はもう違います。師父の新経文「なぜ人類が存在するのか」を学んだ高齢の大法弟子は、大きく変化しました。正念が増してきて、一人一人精進してきたのです。病業状態の人は良くなり、親戚や友達に師父の新経文を届けていく人もいます。

 私たちは、師父が世の人に説法して直接人を救っており、つまりは師父の新経文を世の人に直接知らせないといけないのだと認識しました。これは師父の経文への敬意というだけではなく、全ての生命の尊重でもあります。同時に自我を突破し、邪悪な迫害から抜け出すための良い機会でもあるのです。

 今私たちは皆、正法修煉の時間が残り僅かとなったと知って緊迫感を感じており、自分の能力を発揮して最後の時間に多くの人を救おうと思っています。私たちは協力し合い、資料を作成して配布し、一心同体となりました。お互いに励まし合い、声をかけ、どんなに忙しくても学法して、自分を修めるのです。毎日が楽しくて忙しく、一人一人が楽しい小坊主です。自我を忘れ、年齢を忘れ、楽しい気持ちで一杯で、師父との回帰を迎えます。

 私たちは、師父のこの新経文が、良知ある衆生を目覚めさせると信じています。私たちはこの1か月間、毎日この新経文を勉強しましたが、勉強すればするほど正念が強くなり、心もひろくなり、心性が向上しました。そして更に師父の宏大な慈悲、師父の偉大な恩恵を実感し、勉強すればするほど大法が円容であると体験します。

 法輪功への迫害の真相を伝える過程で、私たちは慈悲なる心で人々に接し、両手で「明慧雑誌」(中には師父の新経文が記載)を抱え衆生に手渡すと、多くの人がすぐ読み始めます。まるでずっと待っていたかのようです。ある人は、受け取って家に帰ってから読むと言います。またある人によれば、親戚や友達が宝を得たかのように、家に戻ってから必ず読むと言われたというのです。彼らの理解している一面が、この日を待っていたのです。世の人は誰もが皆、済度を待っています。私たちはできることをして時間を大切にし、多くの人を救わなければなりません。

 私たちが変化すれば家族も変わり、世の人も変わります。そうではありませんか。全ての天象が変わりつつある中で、邪悪はあと何日続くのでしょうか。私たち大法弟子は師父のお言葉に従い、師父への恩返しのために、三つのことをしっかり行います。

 次元には限りがあり、法に符合していなければ、同修の慈悲なるご指摘をお願いします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/3/2/457308.html)
 
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