エクアドルの各地で法輪功を紹介し、好評を得た
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 【明慧日本2023年3月16日】エクアドル共和国は、南アメリカ北西部に位置する国で、赤道が国境を横切っていることから「赤道国」とも呼ばれ、スペイン語の「ecuador(赤道)」の由来にもなっている。

 2022年8月以来、現地の法輪功学習者(以下、学習者)の努力により、エクアドルの首都南部の学校、政府機関、電力会社などが学習者を職場に招き法輪功の功法を教えてもらい、300人近くが集まって学んだ。

 2022年8月15日、学習者はキト南部の学校を訪れ、45人の職員に法輪功の五式の功法を実演し教えた。

'图1:二零二二年八月十五日,法轮功学员们在首都基多南部学校教功现场演示和

法輪功五式の功法を学ぶキト南部の学校の先生たち

 今年1月20日、首都キトの南部にある政府機関の健康管理部署の医師から連絡を受け、6人の学習者が彼らの職場に行き法輪功の五式の功法を教えることになった。 学習者は炎天下で真剣に実演し、根気よく功法を指導し、好評を得た。一部の学習者はまた、小さな蓮の花の折り方を教えながら、中国での法輪功への迫害の実態を伝え、その場にいる多くの人々の共感を得た。

'图2~3:二零二三年一月二十日,法轮功学员们在首都基多南部政府平台教功现场教授五套功法

法輪功を学ぶ首都キトの南部の政府機関の職員たち

 功法を体験した各部署の30人の職員が、功法を称賛し広めたため、数日後、南部の政府機関は再び学習者を招き、1月31日から2月3日まで4日間連続で法輪功の五式の功法を学んだ。

 2月16日から3月10日まで、現地の学習者はエクアドルの大手電力会社を訪問し、職員の休憩時間を利用して、段階に分けて会社の75人の職員に功法の実演と指導を行った。

'图4~8:二零二三年二月十六日至三月十日,法轮功学员们在基多一家大型电力公司教功现场演示功法,并现场教功。'

法輪功を学ぶエクアドルの大手電力会社の職員たち

 ある女性職員は功法を学んだ後、「私達の職場に来て下さり、本当に感謝しています。また功法を教えてくださる機会があることを楽しみにしています」と感謝した。もう一人の男性は、五式の功法を学んだ後、「今、私の頸部、肩、腰の痛みはなくなりました。この功法は素晴らしいです!」と感嘆した。

 より多くの人々に法輪功の素晴らしさを知ってもらうため、2021年以降、エクアドルの学習者は、さらに毎朝行う二つの煉功と週末の煉功場を一つ増やした。配布するパンフレットも飛躍的に倍増している。この三つの煉功場は、基本的に首都キトの北から南まで比較的人々の多い地域をカバーしている。

 エクアドルの学習者の努力により、多くの人が法輪大法の素晴らしさと中国共産党による法輪功への迫害の実態を理解するようになった。学習者のアンディさんの大家である80代のアリシアさんも、アンディさんの紹介で煉功場に来た。功法を学んだ後、アリシアさんは「大法に出会うのが遅すぎて悔しいです!」と感慨深く話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/3/14/457733.html)
 
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