文/北京の大法弟子
【明慧日本2023年4月23日】ここ数年間、私は毎日外に出て法輪功を紹介し、人々に共産党組織から退出する「三退」を勧めてきました。私を監視する人たちは、少し離れているところから私を見ていました。私は発正念をして、人が私を妨害することがないようにと師父にお願いしました。最近、警察がまた来て私に嫌がらせをして、15日から20日続くと言いましたが、私はいつも通り出かけました。
私は、市場やバスの中で法輪功を紹介し人々を救っています。毎日、人が多く集まるバス停に行き、様々な方面へのバスを行き来しながら、多くの人に伝えました。師父の加持のもと、私に説得され「三退」する人は増え続け、多くの人に出会うことができました。 人が少なくない時は、運転手に「三退」を勧めると、運転手さんは喜んで受け取ってくれ、私と仲良くなってくれました。
私はよく田舎の市場にも行きます。田舎の市場は人が多く集まり、とても賑やかなところです。私はそこで素早く人々に法輪功を紹介し、「三退」をするよう勧めました。新型コロナが発生してから今まで、私はよく市場に行き、出稼ぎ労働者たちにも法輪大法の素晴らしさを伝えました。今彼らのほとんどはみんな「三退」をしています。
住んでいるマンションの警備員が、「あなたは毎日外に出ていて、コロナの『陽性』になりませんか?」と聞くので、私は「いいえ、全然なりません!」と答えると、彼らは「法輪功は素晴らしい! 疫病にも勝てますね」と言いました。
人々を救うという緊急事態の中で、私はどんな人に会っても、大法が与えてくれた知恵で法輪功を紹介し、彼らに疫病は悪の中国共産党(以下、中共)を懲罰するためだと伝えました。 今は私から法輪功とは何かを聞いた人たちは自ら「三退」することを私に求めています。
ある警察官が私に「あなたは家にいないで、いつも外に出かけますね 」というので、私は「私は人を救っているんですよ! 疫病は悪い人のためにやってきています。 あなたは善良な人だから、良い行いをすれば祝福されますよ 」と言いました。その後、その警察官は喜んで中共組織から退出しました。
私は若い頃は数え切れないほどの苦難に見舞われ、何度も命を絶とうとし、とても落ち込みましたが、いつも師父に救われました(師父がいつも見守ってくださっていたことに修煉後に気付いた)。刑務所や労働教養所では、迫害や暴行を受け、その結果、左目に度の強いメガネをかけ、右目は見えず、右耳は聞こえず、生活に多くの支障をきたしました。 10年以上もの間、私の給料は違法に差し引かれました。 数年前から中共のいう、いわゆる「敏感日」がやってくると、不法な人たちが大法弟子の家を訪問し、嫌がらせや監視をしています。 彼らは私のところにもやってきますが、私は臆することなく、彼らに法輪功とは何かを伝え、共産党の三つの組織(共産党、青年団、少年先鋒隊)からの「三退」を勧めました。また、私は警察署に行って彼らの違法な迫害について繰り返し抗議しましたが、警察署は上からの指示であり、どうすることもできないと言いました。
今、私は80歳近くになり、一人暮らしで子供もそばにいません。どんなに風が強くても、雪が降っていても、毎日外に出かけて人を救っています。 警察から 「逮捕されるのが怖くないのか?」と聞かれた時、 私は、「師父がおられ、法があるので何も怖くありません!」と思いました。
師父は私に修煉の道を開いてくださいました。私は師父について家に帰りたいのです。師父の慈悲に満ちた救い済度に感謝いたします!