大法と師父を信じ 恐ろしい顔からきれいな顔に
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文/遼寧省の大法弟子

 【明慧日本2023年5月3日】私は2006年に法輪大法を修煉し始め、今年60歳になりました。大法の修煉を始めた当初、とても嬉しかったです。長年にわたり患っていた咽頭炎、消化不良、多発性子宮筋腫が修煉によって完治しました。病気から解放され、楽しく過ごすことができました。それから、私はより多くの人が大法の恩恵を受けるようにと願って、大法の素晴らしさをみんなに話し、「私は絶対最後まで修煉していく」と決意しました。

 以下、私が自分の修煉で体得した奇跡的な出来事をいくつか書き出して、同修と共有し、師父の慈悲と偉大さを証明したいと思います。

 一、魔難の中で師父を信じ、大法を実証する

 2010年の頃、義母の家に毛沢東の写真が掛けているのを見て、私は「家の中に死者の写真を飾るのはやめましょう。処分しましょう」と何度か言いました。義母は「わかった、わかった」と言いました。ある日、夫と兄弟2人の3人が実家へ行き、近所に麻雀をしに行きました。私も一緒に夫の実家に行ったのです。家に入って、義母にもう一度その写真のことを話しましたが、義母は処分する気がないと見て、私は写真を外し、処分しました。しかし、思いもよらず、義母はそれを夫たちに告げ口しました。すると、兄弟2人は先に家に入って、写真を戻すようにと言われました。夫が私に近づいてきて、何も言わずに私の左目を殴りました。私は地面に倒れ、左目から血を流しました。私はすぐに心から、「師父、助けてください」と叫びました。それから、夫はまた、魔法瓶を手に取り、私の頭を叩きつけ、魔法瓶が割れました。私の頭から体にキラキラした魔法瓶の破片と血が流れ、湯が流れました。左目も血が流れ続けました。家族みんなが怖くなり、長兄は「早く病院に連れて行ってあげて」と言いました。私は「病院に行く必要はない。大丈夫です」と言いました。

 その後、私は自分の家に戻ったのですが、ある同修が家に来て、私を自分の家に連れて行きました。同修の家で一緒に法を勉強し、正念を発しました。この出来事を通して、私は、自分の意見を人に押し付ける心、忍耐力・優しさの欠如、闘争心、嫉妬心、党文化の要素など、自分の不足を見つけ出しました。これらのよくない心をすべて取り除こうと決心しました。

 2カ月ほどで、左目が治ったのです。慈悲深い偉大な師父、ありがとうございます!

 二、刑務所の中で大法を実証する

 2022年、刑務所に拘禁されていたとき、ある日、左手の中指の爪の辺に膿疱ができたので、私は膿を絞り出しましたが、また膿疱になって、また絞り出しました。私を監視している受刑者がそれを見て、刑務官に報告したので、刑務官に刑務所病院へ行くようにと言われました。私は「病院に行かなくても大丈夫です」というと、刑務官は5、6人の受刑者を呼んできて、私を病院に引きずって行きました。刑務所病院で3本の点滴を受けましたが、その後、失禁して、よくズボンや敷き布団を汚しました。トイレに行くには、隊長の許可をもらわなければならず、すぐトイレに行くことができなかったのです。

 解放されるの1カ月前のある日、下半身から大量の出血がありました。それを見た受刑者が刑務官に報告しました。刑務官が私に「病院に行きたいか?」と聞いてきたので、「行く必要はありません。生理だから大丈夫です」と答えました。刑務官は私に、「あなたは何歳? まだ生理があるのか?」と聞き、「60歳です」と答えました。私は刑務官に、「私の師父は、『年配の女性には再び生理が来る人もいます。性命双修の功法には、経血の気で命を修める必要があるからです。生理が来ても、量はあまり多くなく、今の段階では間に合う程度で結構です。これもよく見られる現象の一つです。さもなければ、それを欠いていては、どうやって命を修めることができますか?』」 [1] と法を暗唱し聞かせました。刑務官はこれを聞いて微笑んで、去っていきました。生理は午後には止まりました。

 師父が私を守ってくださっているとわかっていました。

 三、師父と大法を信じ、恐ろしい顔からきれいな顔に変わった

 2023年1月11日、右目の目尻に小さな水ぶくれができたので、手で潰しました。数日後、目がかゆくなって不快感があり、徐々に酷く腫れていき、やがて目が開けられなくなりました。顔の右側が腫れ、額や頭頂部にたくさん水ぶくれができ、無数の針が刺さっているような耐え難い痛みがありました。

 私の顔を見た姉は怖くなり、すぐに他の地方に住む私の娘に電話をかけ、「お母さんに病院へ行くように説得して」と言いました。私が病院へ行く気がないと見て、姉はドラッグストアからエコリシン眼軟膏を買ってきて、塗るように言いました。私は「使わない。いつか治るわ」と言いました。姉は説得できないと思い、私に何も言わなくなりました。娘も私に対して怒り、私からの電話に出ない状態にしました。私は激痛に耐え、ただ師父を信じ、大法を信じ、師父が私の体を浄化してくださっていると堅く信じ、「きっと、これは良いことだ」と思っていました。

 それから、法を勉強し、功法を煉り、旧勢力の妨害を取り除くようにと正念を発しました。2カ月後、すべての水ぶくれが消え、傷跡もなく、きれいで若々しい顔になりました。姉は私が別人のように見えると言いました。娘も私の電話に出るようになりました。これは大法の力が私の身に現れたことで、師父の慈悲深い救いに心から感謝しています。

 今後、残っている時間を修煉に費やし一生懸命に精進し、自分をよく修め、法を多く学び、より多くの人を救い、使命を果たし、誓約を守り、師父について本当の自分の家に帰ろうと思っています。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/4/23/459053.html)
 
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