夢の中での師父からの慈悲なる悟り
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文/中国黒竜江省の大法弟子

 【明慧日本2023年5月17日】その日、私は明晰で非常にリアルな夢を見ました。師父の大いなる慈悲に心が震え、目覚めた後、顔は涙であふれ、しばらくは心を落ち着かせることができませんでした。この夢について同修のみなさんと共有します。

 夢の中で、師父は私を悟らせてくださいました。

 簡単に言えば、うちの四角いリビングルームで、私と何人かの同修が大法の真相資料を整理し、人を救うために出かける準備をしていました。師父の写真と大法の書籍はリビングルームの最も目立つ場所に置かれていました。突然、同修が師父の写真を早く見なさいと言ったので、私は同修の視線を追って師父の写真を見ました。師父の写真が急に何千もの金色の光を放ち、師父は慈悲の眼差しで私たちに向けて微笑んでいました! その時、心の喜びをどう表現すれば良いのか本当にわかりませんでしたが、全身が温かくなってきました。同修と私は一緒に慈悲深い師父をじっと見つめていました。

 その時、同修が外から走って入って来て、嬉しそうに大声で叫びました。「早く部屋を片付けてください。師父と海外の同修たちが間もなく帰って来ます! 海外の同修から、慈悲深い師父の帰国を迎える準備をしっかりするように言われました! 師父がまだ帰って来てない数日のうちに、三つのことさらに多くやり、海外の同修と力を合わせ、三つのことをしっかり行い、聖なる誓いを果たし、師父の慈悲深い救度に背かないようにしましょう!」。

 あっという間に、私は同修のみなさんと一緒に、広々とした明るいホールに入っていました。海外から来た多くの同修が広いホールにいましたが、忙しそうで、それぞれ人を救うために動いていました。ホールの真ん中には非常に大きなテーブルがあり、その上には何台ものパソコンが置かれており、また多くの原稿が置かれていました。一部の海外の同修は中国の同修から送られてきた原稿を整理するためにパソコンの前で忙しく、また一部の海外の同修は衆生を救い済度するために真相を伝える電話をかけていて、誰もが人を済度するために忙しくしていました。

 そのとき、ホールにいた同修たちは私と手を取り、輪を作りました。海外の同修たちは私たちの手を取りながら、「みなさんはよく頑張りました。師父から託された三つのことをしっかりとやり遂げるために努力し続けてくれました。私たちは一体です。みなさんは間違いなくもっとうまくやれるでしょう」と言いました。天上から歌曲「梅の花を詠む」の歌声が聞こえてきて、私と同修たちは、みな感激のあまり涙を流しました。その心境は言葉では言い表せないものでした。その時、夢から覚めましたが、時計を見ると、ちょうど朝の集団煉功の時間でしたので、起きて集団煉功に参加しました。

 ここにはまだ悟りの問題があり、まだよく修煉できなかった部分があるので、これからしっかりと修煉しなければなりません。自分の次元に限りがあり、すべては師父の法で、はからなければなりません。すべての素晴らしさは師父が弟子に授けてくださり、法のなかで得られるものです。師父による慈悲深いお守りのおかげで、弟子と同修らは今日に至るまで、三つのことを順調に行うことができました。

 師父に対する感謝の気持ちは何千もの言葉でも言い表せません。三つのことをしっかり行い、正念をもって正しく行い、より多くの人を救います。トラブルに直面した時、うちに向かって探し、同修の長所を習って、自分の短所を補い、自分をしっかり修めてこそ、師父から与えられた「大法弟子」という、この上ない神聖な称号にふさわしくなるのです。

 師父が常にすべての弟子を守ってくださっているからこそ、弟子たちは今日まで歩んで来ることができました。師父に対する感謝の気持ちを表すことはできません。ただ三つのことをしっかり行い、より多くの人を救うことで、師父に恩返しをするしかありません。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/4/18/458931.html)
 
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