常人の観念を放下して迫害される根源を見つける
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年6月6日】一部の同修は、真相資料を製作、配布することが迫害される要因だと認識していますが、これは誤解であり、常人の概念で修煉上で遭遇した問題を測る行為です。 私は法を実証するために行うことが、決して、邪悪な要素によって迫害される理由ではないことを理解しています。本当の理由は、おそらく間違った考え方で行うことや、自分自身の強い執着が原因で旧勢力に捕まり、迫害を招いたのだと思います。

 私の場合、少し前、中国共産党政府に不当に逮捕され、迫害されました。表面的には、真相のステッカーを貼ってカメラに映ったということですが、これは決して本当の理由ではなく、私の修煉に漏れがあったからに違いないと思いました。

 そこで私は内に向けて探し、自分があまりにも短気で、何よりも色欲が強く、ポルノビデオまで観ていたことに気づき、それが邪悪の要素が隙に乗じられ、迫害に利用するための口実になっていたのだと思いました。

 それに気づいてからは、私は法で自分を正し、拘置所の警官に煉功の許可を交渉したところ、許可を得ることができました。毎日五式の功法を行い、『転法輪』3講を暗記し、正念を発し、真相を伝えました(これは十分にできていなかったが)。 私は、どこにいても堂々とした大法弟子でなければならないと思い、拘置所から抜け出そうとする心はありませんでした。

 37日後、私は自由を取り戻しました。表向きは検察庁が逮捕を認めなかったからですが、私が大法を以って自分を正したからこそ、師父が救って下さったのだと思いました。 師父の慈悲深い救い済度に感謝します!

 皆さんも常人の視点から問題を見ることをやめ、常人の考えで修煉の向上を妨げることがないようにしてほしいです。

 以上は、個人の僅かばかりの認識ですが、不適切な点があれば慈悲なるご叱正をお願いします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/5/31/461457.html)
 
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