【明慧日本2023年6月23日】オレゴン州ポーランドは晴天に恵まれ、花は満開となり、6月9日に100年以上の歴史を持つポートランド・ローズ・フェスティバルが行われ、今年も多くの人を魅了した。祭りの重要な一部として、6月3日の夜、ポートランドのダウンタウンで行われたスターライトパレードは特に目を引いた。
夜、暗くなる前、すでに大勢の人が次々とポートランドのダウンタウンに到着し、折りたたみの椅子を用意し、パレードの場所取りをしていた。午後8時、パレードが正式に始まり、慎重に装飾された花車、歌や踊り、高校のバンドなどさまざまな団体が、賑やかにパレードルートを行進していた。
パレードの隊列の中で、古風で優雅な音楽に伴って、法輪功学習者（以下、学習者）の花車が登場した。花車の主な形状は、花と縁起の良い雲で装飾された船で、船体には「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍」などの文字が書かれていた。船に乗った学習者が金色の煉功服を着て、法輪功の五式の功法を実演し、古代中国の仙女の衣装を来た学習者が蓮の花の台に座り、通行人に手を振っていた。船の前後と周りを行進する学習者は、「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」などの文字を掲げ、子ども学習者は蓮の花の灯籠を掲げ、法輪大法の美しさと素晴らしさを人々に伝えた。
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パレードで行進する美しい船 |
「わあ、すごくきれい！」「とても平和」「あなた達は最高です！」。船が行く先々で、観客が歓声をあげ、手を振る人、合掌する人、また船に乗った学習者を真似て煉功の動作を始める人もいた。
観客の中には「ありがとう！」「頑張れ！」と中国語で叫ぶ人もいた。花車の金色の帆がゆっくりと上がると、観客は船の出航を心から喜び、歓声を上げた。
パレードで、主催者は「真・善・忍」の信念に基づく法輪功を紹介した。法輪功は佛家の修煉法として、さまざまな人種、国、地域、年齢、宗教的信念の異なる人々に愛好されていると述べた。さらに主催者は、法輪功学習者に対し、「あなた方と一緒に活動できてよかったです」と話した。花車が帰る中、通行人が船上の法輪功学習者に手を振っていた。
