文/中国の大法弟子
【明慧日本2023年7月13日】私は2002年に法輪大法の修煉を始めました。当時、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害にも関わらず、夫は私をとても応援してくれました。彼はよく自転車に乗って、他の学習者から配布された大法の資料を受け取りに私を連れて行ってくれました。私が大法について人々に対面で話すときも、彼は私を助けてくれました。
私は2012年に、大法への迫害を明らかにする真相資料を配布しているとき、不当に逮捕され、1年間の強制労働を科されました。1年後、釈放されて戻ってみると夫は重圧に耐えきれず、精神的に不安定であることがわかりました。彼の顔は暗く、意味のよく分からないことを歌っていました。さらに、警察がたびたび家に来ては、私に嫌がらせをしたため、彼の状態はますます悪化しました。
夫は、私が拘留されていた時、恐怖のあまり、私の大法の本や真相資料をすべて燃やしたと言いました。また、彼は師父と大法を罵ったのです。実は、彼は大法が良いものであることを知っていましたが、迫害が非常に怖かったのです。
その頃から彼の健康状態は悪化し始め、今年に入ると病状はさらに悪化しました。彼は食べることができなくなり、特に肉は食べられませんでした。彼は常に吐き気を感じ、吐血していました。彼は以前、鉱山で働いていたときに肺の病気を患ったのですが、それが再発して呼吸困難に陥りました。彼は肉体的な苦痛のため、いつも顔をしかめ、辛そうな表情を浮かべていました。
私は彼の症状がおそらく大法に対する不敬によって引き起こされたものであると理解していたので、自分の考えを彼に伝えました。大法がどのように私に健康を与え、どのように人格を向上させたか、目の当たりにしてきたことを話し、私が強制収容所に入れられ、私たちに危害を加えたのは中共であり、その苦しみを大法のせいにしてはならないと伝え、彼に自分の間違いを悔い改める声明文を書くよう勧め、彼はそれに同意しました。
翌朝、彼は気分がとても良くなったと言いました。私は彼に大法のことをもっと話し、大法は佛家の精神修煉法であると伝えました。私たち大法修煉者は神に見守られており、神を敬い感謝する必要があります。私は彼に、佛像を破壊したことで業の報いを受けた人々の話をし、物事の背後にあるつながりを理解してほしいと言うと、彼は理解してくれました。
それ以来、夫の健康状態は急速に良くなり、再び健康になりました。彼は大法が自分の命を救ってくれたと信じ、再び笑顔を見せることが多くなりました。私が知っていた優しくて純粋な以前の夫が、また戻ってきました。師父の御慈悲に対し本当に感謝しています。
(English: https://en.minghui.org/html/articles/2023/7/6/210195.html)