文/中国の大法弟子
【明慧日本2023年7月24日】最近、私はある同修と、一般サイトを閲覧することに執着するあまり、自分の修煉に損失をもたらしたことについて話しました。 以下は、この同修の体験談です。
私は2014年のクラスメートの同窓会でのやり取りをするため、ウィーチャットを利用し始めました。ウィーチャットを頻繁に使うようになって、初めの数日は時間を無駄にしたぐらいで、意識的に自分を制御した為に妨げは大きくありませんでした。しかし、しばらくして、いくつかのネット小説を見つけ、物語の様々な非常に神秘めいた詳細が魅力的に感じました。私はたまには小説を覗いても大丈夫だと思っていましたが、修煉は厳粛であることとよくないことを読んだ場合、自分の考えに入りこみ、業力が蓄積されることを認識できませんでした。やがてその悪いものは私の空間場に現れ、巨大な獣やニシキヘビが夢の中に何度か現れました。それは 妨げが起きていることは知っていましたが、気にも留めず、小説の筋書きに夢中になり、毎週更新されるページに注目し、急いで読み終えて「忘れようと、二度と見ないようにしよう」と考えました。また、途中で自身のウィーチャットをアンインストールしたものの、小説の仕上がりが気になって、パートナーのウィーチャットを使って小説を読み終えました。そしてパートナーのウィーチャットもアンインストールしたことで、おおよそオンライン小説の読書を断ち切りましたが、前後に数カ月の時間がかかりました。おそらく業力が蓄積されたため、旧勢力がひどい仕打ちを仕掛けてきました。
それは、喉に普通の病業状態が現れた5日後のある夜、突然喉の痛みが悪化し、体全体が不快を感じました。 夜12時、正念を発した後ベッドに入ると、頭、首、胸のあたりにものすごい大きな力の場が感じられ、横になることも、眠ることも、息をすることも苦しく、窒息しそうになりました。 慌てて起き上がると、目に見えない恐怖と不安に包まれました。しかし、それはさほど恐ろしいものではなく、旧勢力の迫害だと思いました。 眠れないので、正念を発し、1時間ほど正念を発した後、また眠ろうと思いましたが、横になった途端に息苦しくなり、一睡もできませんでした。そのまま発正念をし続け、これを数回繰り返し、朝の4時に起きて煉功をし、法も学びました。
これは、自分の間違った心が引き起こした大きな難関であり、旧勢力の迫害を打ち破るためには、確固たる信念を持たなければならないと悟りました。 日中はいつも通りやるべきことをやり、心に負担はかけませんでした。 しかし困ったことに、この時期、もう一つ非常に困ったことがありました。
それは、喉の痛みです。この痛みは非常に苦痛で耐え難いもので、時々刻々苦痛を感じることです。唾液を一口飲み込むたびに、喉の痛みは無数のナイフで切られたかのように激しく痛みました。 一番辛かったのは、食事もしなければならなかったことです。その時、おかゆを一口飲み込んだだけでも、無数のナイフで切られるような痛みで、頭と体が思わずピクピクしてしまうほどでした。
私は、旧勢力が私の命を奪うために、私を眠らせず、食べさせず、飲ませないことを知っていました。 私は旧勢力の計らいに怯えることも、落ち込むこともないと確信しました。私は食べなければならないし、飲まなければならない。それは人間の肉体の正常な需要であるだけでなく、私は旧勢力に逆らい、旧勢力の迫害を認めないためでもありました。当時は、大盛りのおかゆを一口ずつ、粘り強く我慢して食べていました。次の食事を待つときの苦痛に対する恐怖は、いつもこの激痛の拷問を放棄したいと私を思わせましたが、それでも旧勢力に打ち勝つという固い信念によって抑えられました。 庶民のネットワークが誘う悪魔に執拗なまでに目を光らせる
一向に和らぐ気配がなかった大魔難が少し和らぎ始めたのは、丸3昼夜、経った後のことでした。 喉の奥の一カ所の痛みが和らぎ、旧勢力に迫害されていたこの業力の一部が治まり、魔難が過ぎ去ったことがわかりました。その日は夜中に正念を発してから1時間以上眠り、翌朝、煉功後には魔難が去り、すべてが正常に戻りました。
今回の体験は修煉の厳粛さ、そして自分の心が正しくあってこそ、邪悪な妨げを招かないということを深く認識させられた教訓でした。 同時に、どのような状況にあっても、旧勢力の迫害を認めないこと、旧勢力と闘う強い信念と意志を持ち、危機を平穏に変え、魔難から抜け出すことも忘れてはならないことです。