文／中国の大法弟子
【明慧日本2023年7月30日】今日、私は同修のパソコンのパスワードのロック解除に成功しました。 些細なことですが、心性を高めた結果、大法の奇跡を見ることができたのです。
午前、同修のシャオウェンと娘のジンジンが、自宅のパソコンにログインする時のパスワードを忘れてしまったと、聞きに来ました。 長い間パソコンを使っていなかったため、パスワードの下2桁を忘れてしまい、家で何度も試したが、全部失敗したそうです。
そのパソコンは私が彼女たちに渡したもので、彼女たちにパソコンの操作方法を教えた後、パスワードを彼らに預けました。しかし、そのパソコンは私のものではなく、パスワードもメモしていませんでしたので、私に聞いても、知るはずがありません。そのとき私は、「修煉者として長い間パソコンも使わず、ネットにも繋がらないというのはどういうことか！ こんなによい条件があるのに、大事にしていないなんて！」と少し彼女たちを責める気持ちが生じました。 しかし、すぐ寛容の心で同修を見るべきで、彼女たちは精進しようとする心があるからこそ、パスワードを聞きに来たわけなので、彼女たちは修煉の中にあり、向上する過程にあるのだと考え直しました。
私は、「師父にお願いします。私の記憶の扉を開けて、パソコンのロックが解除できるよう助けてください」と一念を押しました。そして、シャオウェンさんとジンジンさんに「みんなで師父にお願いしましょう」と言いました。
２回試しましてもうまくいきませんでした。その時、ジンジンさんは記憶の中の一文字を言い、シャオウェンさんもあやふやな記憶を少し口にしました。 師父の導きのもと、私の頭に突然キーボードでA文字の横の文字が現れたので、「Aの左のキーを押してみたら」と言いました。
うまく行きました！ パソコンのロックが解除できたのです。
私たちは心から師父に感謝しました！ 嬉しくて、私は同修たちに、「私の心性の向上を助けてくれて本当にありがとう！」と感謝しながら、先ほどの心の変化について話しました。
師父は私たちにこう教えてくださいました。「もしも、みな一人一人が心から法を認識することができれば、それこそが威力無辺の法の体現であり─強大なる佛法のこの世での再現なのです！」[1]
「心から法を認識する」とはどういうことなのか、私にはいつもよく理解できていませんでしたが、今回のことを通して、現在の私の次元である程度理解できるようになりました。
これは現段階での私のちょっとした理解です。もし法に沿っていないところがあれば、同修たちの慈悲なるご指摘をお願いします。
注：
[1] 李洪志師父の著作：『精進要旨』「警告の言葉」
