百万人が「フラワーショー」観賞 多くのインド人法輪功を学ぶ
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 【明慧日本2023年8月30日】インドの法輪功学習者(以下、学習者)は8月5日から15日にかけて、南部の都市バンガロールのラルバーグ植物園で開催された第214回「フラワーショー」に招待されて参加した。この「フラワーショー」にはおよそ100万人が訪れたという。

 植物園の花が咲き誇る中、学習者は法輪功のブースを設け、ブースの傍には座禅する女性の花の彫刻像を設置した。学習者が造ったこの黄色と白い花の像に惹きつけられた多くの観光客が、立ち止まって写真を撮った。学習者は法輪功の素晴らしさと、中共による法輪功への残酷な迫害の実態を人々に伝えた。多くの人が法輪功に興味を持ち、本を買い求めたり、どこで法輪功を学ぶことができるかと尋ねた。

'图1:法轮功学员的雕塑作品'

法輪功学習者による彫刻作品

'图2:学员们向民众介绍法轮功'

法輪功を紹介する学習者

'图3:学员(左二)向印度各族裔民众讲述法轮<span class='voca' kid='53'><span class='voca' kid='53'>大法</span></span><span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>'

インドの様々な民族の人々に法輪功を紹介する学習者(左2)

 教師がその場で『法輪功』の本を購入

 バンガロールの教師ヘマ・ナラシマンさんは、新聞で学習者が造った彫刻の像の記事を読んで法輪功のブースを訪れた。

 ナラシマンさんは、「私は法輪功の音楽と、彫刻の像にとても魅了されました。あなたたちと話がしたくてブースに来ました」と言った。20分ほど学習者と話した後、ナラシマンさんは、法輪功の修煉は真・善・忍の原則に従っており、人々の道徳を向上させていると理解した。偶然にも彼女は、ライフコーチングの資格取得を目指しており、法輪功の自己道徳の向上に関する教えは、彼女の心に強く響いたという。

 また、ナラシマンさんは法輪功を学ぶために、『法輪功』と『轉法輪』を購入した。彼女は煉功所の学習者の連絡先と、法輪功に関する各国の言語のチラシをもらった。

 来場者「法輪大法は素晴らしい、みんなが学ぶべき」

 

 アムル・ヴァイシュさんは、シシュ・グリハ高校に勤務している。ヴァイシュさんはブースにやって来て、法輪功の五式の功法を試した。彼は「効果がとても良く、全身にエネルギーが流れるのを感じました。修煉の奥深いものを学びたいです」と言った。

 また、ヴァイシュさんはブースで『法輪功』を朗読した。彼は、「法輪功は素晴らしいので、誰もが法輪功を学ぶべきです。体を健康にします」と話した。彼は煉功場所の情報について詳しく聞いた。そして、学習者にこう言った。「煉功したいです!」

'图4:阿穆尔·瓦伊舒在展会现场阅读《法轮功》'

会場で『法輪功』を読むアムール・ヴァイシュさん

 サンスクリット語教師「ようやく心の平安への道を見つけた」

 サンスクリット語の教師であるマダン・モバンさんは、法輪功のブースに直接やって来て、「法輪功について、もっと知りたいと思っていました。法輪功が、心の平安を見つけるのに役立つと信じていたからです」と話した。

 また、モバンさんは、心を落ち着かせるために、讃美歌を唱えていたが役に立たなかったと言った。学習者は、「心を静かに保つための前提条件は、心性を修煉することです」と説明した。

 モバンさんは『法輪功』の本を購入すると、すぐに「修煉を始めようと思っています」と言った。

'图5:莫汉购买一本《法轮功》,希望借此提升精神境界。'

『法輪功』を購入したモバンさん「自分の心性を高めるために使いたい」

 「フラワーショー」の主催者は、学習者の「真・善・忍」の概念を広めたことを高く評価した。

 ラールバーグ植物園副園長のクスマさんは、チームメンバーと共に法輪功のブースを訪れた。クスマ副園長は、「法輪功の彫刻の効果はとても良いですね」と話し、学習者の「真・善・忍」の理念を広めたことも高く評価した。

 最後に、クスマ副園長とチームメンバーは法輪功学習者と一緒に集合写真を撮った。

'图6:库苏玛女士(中,身着红色纱丽者)一行参观法轮功展位'

法輪功のブースを訪れたクスマ副部長(中央、赤いサリーを着ている)とそのチーム

 積極的に法輪功を学ぶ学生たち

 今回のフラワーショーは学生に無料で開放され、多くの学生が法輪功ブースを訪れた。法輪功について質問し、多くの学生がその場で五式の功法を学んだ。

 ビダニディ予備校とサプタギリ予備校の学生4人は、学習者から法輪功について詳しく聞いたり、リーフレットを読んだ。

 その中の一人の学生が、「私たち4人は、生活のストレスを軽減し、より良い生活を送るための修煉法を探していました」と言った。中共が法輪功学習者を残酷に迫害していると聞いた彼らは、「平和的な学習者の集団である法輪功学習者が、自国から敵視されることに、悲しみとショックを受けました」と言った。

 ある学習センターの教師であるナガラトナさんは、生徒たちと一緒に法輪功のブースにやって来た。法輪功の修煉の原則に賛同したナガラトナさんは、生徒たちに自ら体験するように勧めた。

 BNM学校の5年生も、グループで初めて第1式の功法を学んだ。

'图7:法轮功学员向现场的学生们发放真相传单。'

ブース前で法輪功のチラシを配布する学習者

 「フラワーショー」に勤務していた警察官も法輪功のブースを訪れ、法輪功に非常に興味を示し、多くの質問をした。中には学習者に、「私たちの勤務先に来てもらって煉功を教えてもらえませんか」と尋ねた人もいた。

 ウィルソン・ガーデン支局の交通警察官ムラリさんも、法輪功を学びたいと考えており、学習者に煉功が行われている場所を尋ねた。そして、学習者に「いつか法輪功を学びに行きますね」と言った。

'图8:执勤警察与学员交谈,并邀请学员去他们工作的地方举办教功班。'

学習者に勤務先での法輪功教室の開催を勧める勤務中の警察官

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/8/22/464464.html)
 
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