夫が怒ったのは、私の修煉を助けるため
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年9月24日】私も主人も修煉者ですが、主人は長年しっかりと精進しておらず、だらだらして、普段の生活においてもよく私に暴言を吐きます。表面的には、私は何も悪いことをしていないように見えますが、しかし夫は相変わらず私を非難します。このようなことが頻繁に起こるので、私は真剣に内に向けて探してみました。

 幼い頃、父は気性が激しい人で、よくキレて母に暴言を吐いて叱っていました。その時私は、「結婚する時、父のような人とは絶対にしたくない」と思いました。今になっても、父に怒られるシーンが時々頭に浮かんできて、父に対する恨みがずっと心の底に存在しています。

 以前、夫は優しい人ではないのですが、いつも怒っていたわけではありません。ここ2、3年は、仕事のプレッシャーから、家族や親戚の前で私を叱りつけるのが日常的になりました。そのため、離婚したいという考えが時々私の頭に浮かびました。

 ある日、明慧ネットの交流文章を読んでから、「夫は私の修煉を助けるため」と、ふと思い付きました。業力が夫のところに落ち、夫が冷静さを失って激怒する様子を見て哀れに思いました。私に執着心を取り除かせるためであれば、夫に感謝しなければならないと思いました。

 自分のことを書き出して、同じような経験を持つ同修に参考となれば幸いと思います。根深い後天的な観念を取り除いて、偉大な神に向かって精進するために同修たちと分かち合いたいと思います。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/1/16/454859.html)
 
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