文/中国の大法弟子
【明慧日本2023年9月26日】師父は常に繰り返し、私たちに法を多く学び、より良く法を学び、自己をよりよく修めることで、師父が法を正すことをより効果的に手伝うことができ、多くの衆生を救うことができると強調されています。私は法を暗記することを通じて、継続的に自己を突破し、法輪大法の不思議な力と威力を目の当たりにしました!
法を暗記する前は、個人の学法においても、グループ学法においても、形式的にとどまり、心に入っていないと感じていました。その結果、自分は多くのトラブルに巻き込まれ、深刻な習慣に陥り、そこから私は自己の孤立感と絶望感から頻繁に涙を流し、師父に手を差し伸べてほしいと心から祈りました。
その後、師父が私に法を暗記するように啓示してくださいました。厚い『轉法輪』の本を前にすると、最初は非常に困難に感じましたが、考えを切り替えて、それにとらわれず、段落ごとに暗記し、進度にこだわらず、ただ行動することを決心しました。焦ることや恐れを感じることは、すべて執着心ではないでしょうか? それなら、まずはこの2つの心を取り除いてみることにしました。
それで、毎朝4時から6時の間に法を暗記することにしました。朝の環境は比較的静かで、心も落ち着いています。法の暗記に没頭すると、実際にはそれほど難しくないことに気付きました。2時間で3〜6ページを暗記することができ、暗記が終わると、体と心が爽やかになり、まるで体のすべての細胞が喜びに満ちているかのようで、時には子供のように跳ね回り、手や足を踊らせ、時折、宙に舞い上がるように感じました。「一日の計は朝にあり」ということわざがありますが、法の中に溶け合い、大法の浄化を受けることで、心情が非常に喜びに満ち、充実感に満ちており、一日中活力に満ちています。法を暗記する際の集中力と精神力は、煉功、発正念、日常の仕事にも持ち込むことができ、作業効率が高まり、しばしば半分の労力で倍の成果をあげていました。
私が法を二回目まで暗記し終えたとき、師父が説かれたように、「もし本当にやり遂げられれば、『柳暗 花明又 一村』というように、眼前に新たな世界が開けることに気づくに違いありません!」(『轉法輪』)のようになりました。
私は本当にこの感覚を体験しました。それは「柳暗花明(眼前に新たな世界が開ける)」(『轉法輪』)なのです。私は悟りました。実際には法を暗記するプロセスは、業力を消すプロセスなのです。このプロセスの中には焦燥、怠惰、孤独を恐れるなど、さまざまな人間の執着心が現れます。また、法を暗記している最中に、食べ物が食べたくなったり、スマートフォンを見たくなったり、他のことをしたくなったり、古くさくてつまらないことを思い出したり、すべての妨害が現れ、法の暗記が続けられるかどうかを試されるのです。私はさまざまな困難と人間の執着心を克服し、法を二回暗記し終えると、多くの法理を理解し、師父が私の業力を消すのを助けてくださいました。私は内面から身体の全体まで軽やかで楽しさを感じ、自信が大幅に増し、以前の絶望的な苦しみがなくなりました。
また、一時的に乗り越えられない試練や、取り除かれていない人心があっても、私はそれらを取り除く自信を持っています。私は、法をしっかり学び続け、どんなに強固な執着も一時的なもので、私の心性の昇華につれ徐々に小さく、弱くなり、最終的には消えてなくなっています。
法を暗記することで、私は内向的で話すことを好まず、臆病で恐れがある性格を克服しました。また、面とに向かって真相を伝えることに対する心理的な障壁も打破し、縁のある人々に三退させることに成功しています。法を暗記することで、自分の業力の黒い物質が、絶えず白い物質の徳に転化され、体と宇宙の特性がますます溶け合い、コミュニケーションにおいて、善悪や正邪を判別する能力が高まりました。そして我が家に訪ねてきて、私を転向させようとする邪に悟った人に乗じる隙を与えず、失敗して立ち去らせることができました。法を暗記することで、親戚、友人、そして他の人々からの非難や冷たい言葉に高潔な姿勢で立ち向かう能力も身につきました。法を暗記することで、家族同修とトラブルに直面した際には内に向けて探すようになり、家庭の雰囲気が平和で穏やかになりました。同修からも我が家の場が良く、居てとても気持ちがいいと評価されました。法を暗記することで、私は本当に根本から変わりました!
法を暗記することのメリットは、わずかな言葉では語り尽くすことができないのです。法を暗記しようとする同修は、迷わずにすぐに始めることをお勧めします。続けることができれば、私のように『柳暗花明又一村』というように、眼前に新たな世界が開けることに気づくに違いありません!」(『轉法輪』)を体験することができます。大法を学び、何事にも無敵になるのです。
(編集責任者:林暁)