あきらめず くじけず しっかりと正念を発する
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子

​ 【明慧日本2023年10月2日】​私はあまり忍耐強くない学習者です。身体も敏感ではなく、他の空間を見ることもできません。発正念の状態は良かったり、悪かったりします。いつも精進しているわけではありません。たとえば、昨夜の深夜12時に発正念する時、最後まで堅持することができませんでした。なぜなら、当時眠くて坐ることも、立つこともできず、ただ横になって寝ることしか考えられませんでした。結局、突破できませんでした。このような状況に遭遇するたびに、後で非常に後悔します。しかし、目が覚めた時、私も師父の要求通りに、しっかりと正念を発したいと願っていました。

 今日、昼休みに12時の正念を発しました。ちょうど足を組んで、掌を立てるととてもよい環境でした。しっかり正念を発し終えた後、さらに5分間、自分自身の空間場をきれいにしました。発正念を妨害するすべての邪悪な要素を排除し、他の空間で自分を眠くさせる物質的要素を取り除き、虫や細菌、乱れたよくない生命体など、すべて取り除きました。この5分間、最初は少し眠気を感じ「十分に」目覚めていないと感じましたが、できるだけ目覚めようと努力しました。そして突然、一瞬に脳内で「さっ」という感覚が生じ、物体が高速で移動した後に生じる気流の感覚を覚え、脳が非常にはっきりとし、瞬時に眠気がなくなり、精力が倍増しました。私は非常に励まされ、自分自身に歓喜心が生じないように、平静な状態を保つようにし、発正念の時間を10分間追加しました。

 私は、他の空間で何が起きているのかを見ることができませんが、修煉者の正念が邪悪を取り除くことができると確信しています。常に正念を保ち続けることができれば、人を眠くさせる物質的要素を取り除くことができます。また、師父も他の空間で私たちを加持してくださると信じています。私は師父が私たちの弟子を常に見守り、私たちがよくできてない時も大きな慈悲の心で守ってくださっていることを感じました。

 この発正念の経験から、発正念が妨害されている場合、決してあきらめず、放棄しないで、持続することが重要であることを体験しました。それは正と邪の対決であり、一分でも多く堅持すれば、一分でも正の力が増し、一切の不正な要素を取り除くことができ、一分間妨害を減らせます。

 この感想を書き留めたのは、自分自身を励ますためです。正念が不足している場合でも、努力して持続し、初心を忘れなければ、これが師父の恩に対する最高の報いになります。(実際、報いることはできません)

 以上を同修のみなさんとシェアします。不足点があれば、ご指摘下さい。

 (編集責任者:李明)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/9/23/465585.html)
 
関連文章