折れた肋骨7本が18日間で治癒
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年10月13日】私は病院で管理人として働いています。毎日午前8時までに自分の担当エリアの清掃と消毒を終えなければなりません。

 6月6日の朝、土砂降りの雨が降っていました。午前6時30分に電動自転車に乗って通勤していました。交差点に差し掛かったとき、突然、スピードを上げて走ってくる大型バイクが私の左側に現れました。衝突しそうになった時、私は師父に助けを求めました。

 路面がツルツルの状態だったので急ブレーキをかけたところ、自転車は180度回転して地面に投げ出されました。自転車が私の胸の上にありました。バイクの運転手は私を見て停止しました。

 衝突は避けましたが、突き飛ばされて息ができなくなり、私の体の上に重い電動自転車が乗っているため、起き上がることができませんでした。バイクの運転手がやって来て、私の体の上に乗っかっている自転車を持ち上げて、私を助けてくれました。全身が痛く胸の痛みが激しくて立っていられないほど震えました。私は深呼吸をして、師父に力を貸して下さるように頼みました。運転手は私を病院に連れて行こうとしましたが、私は法輪大法を修煉しているので大丈夫だと答えました。私は彼に、「もう、行ってもいいですよ」と伝えました。

 彼が去った後、私は師父が命を救って下さったことに感謝しました。それからまた自転車に乗って病院へ向かい、すぐに仕事を始めました。午前8時前に仕事を終えましたが、その間ずっと痛みがありました。ほんの少しの動きでも痛み、特に背中に痛みが走り、腰が折れそうな感じで大量の汗をかきました。

 痛みに耐えながら、私は師父の最近の経文『なぜ人類が存在するのか』「苦しみは罪業を滅することができ、これは間違いのないことです」の一節を暗誦しました。

 私は事故による苦しみと痛みを、自分の業を消去し以前の借りを返し、自分自身を向上させる機会だとして捉えました。すると、とても穏やかな気持ちになりました。私が苦しんだことと、師父が私たちを救うための苦難とは比べられない事を知っています。師父のご加護がなければ、私は死んでいたかもしれないと分かっています。

 私は師父と大法への信念を頼りに痛みを乗り越えました。仕事以外の時は法を学び煉功し正念を発しました。毎日仕事に行きましたが、日に日に痛みが軽くなっていることに気づきました。

 6月23日までに完全に回復したと感じました。痛みは全くありません。法輪大法の驚くべき力を証明するためにレントゲン写真を撮るべきだという同修の提案に従いました。X線検査では、左の肋骨3本と右の4本の肋骨が折れていたのですが、治癒していることが判明しました。

 18日前に私が重傷を負ったことを知った医師は、これは信じられないことだと言いました。通常、骨折が治癒するまでにはあらゆる治療を経ても数カ月かかり、場合によっては手術が必要になることもあるといいました。医師はまた、私が一度も治療を受けず、今でも毎日肉体労働をしていることを知って驚いていました。それなのに、わずか18日で私の骨折は治​​りました。医学の観点から見ても、それはまったく不可能な事でしたが、それは真実でした。

 私は医師や病院の人々に法輪大法の素晴らしさを話しました。他の患者も私の話に興味を持って、熱心に耳を傾けていました。この話しをした後で、中国共産党とその関連組織を辞めるように説得するのは簡単でした。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/10/2/466606.html)
 
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