【明慧日本2023年10月24日】スベインの法輪功学習者(以下、学習者)は10月8日、スベイン北部の古城であるウエスカのナバラ広場で集まり、法輪功を紹介した。また、法輪功が中国共産党(以下、中共)に弾圧されていることや、「生体臓器狩り」など残忍な迫害の実態を人々に伝えた。学習者はその場で迫害停止を呼びかける署名を集める活動も行い、多くの人が迫害の実態を知り、中共の暴行を非難し、迫害停止に賛同した。
10月8日、古城のウエスカで法輪功を紹介 |
迫害の実態を理解した人々は署名して法輪功を支持 |
ウエスカはアラゴン州の県都であり、悠久な歴史が持っているアラゴン王国の発祥地でもある。グアラ山脈を見ることができるので、ピレネー山脈の扉とも称されている。ウエスカは豊かな自然風景、深い文化と豊富な歴史遺産を合わせもつ美しい都市であり、毎年大勢の観光客が訪れる。ナバラ広場はウエスカの中心にあり、多くの歴史意義を持つ古建築に囲まれており、古きスペイン広場のスタイルが保持されている。そして観光、集会、休憩、散歩などにおいて主要な場所と見なされている。
学習者はこの広場で初めてイベントを行い、たくさんの市民が関心を寄せた。多くの人は初めて法輪功を聞いていると言った。チラシやポスターを真面目に読み、中共が学習者を迫害し、生体臓器狩りまで行っていると聞いた人々は、理解できず、怒りを覚え、驚いた表情をした。そして中共を非難し、署名して法輪功を支持すると言った。
アンドレスさんとフェリさんはショッピングしていた時、法輪功ブースを通りかかった。彼らは中共による法輪功への迫害と生体臓器狩りに怒りを表し、その場ですぐに署名した。
彼らは中共の独裁統治に関して知っているが、生体臓器狩りという野蛮で、人間とは思えないほどの暴行をしているとは想像もつかなかったと話した。彼は1日も早く迫害が停止するよう、中国人が同じく信仰の自由を持つように願っていると語った。
ポールさんとダニスさん |
ポールさんとダニスさん前から中共政権は独裁政権であると知っているが、真・善・忍を修煉する学習者を迫害していることは知らなかったという。彼らは中共の残虐な行為に驚き、躊躇わずに署名した。ポールさんは「生体臓器狩りという暴行までやっているのは、本当に恥ではないか?」と言った。
法輪功を体験している若者達 |
法輪功の看板に惹きつけられた通りがかかりの若者達は、迫害の実態を知った後、署名して法輪功を支持した。その後、すべての若者達が陳情書に署名し、中共を非難した。彼らは法輪功に興味を持っていると話し、穏やかな煉功音楽に従って法輪功を体験していた。