法に則って師父と大法に感謝する
【明慧日本2023年10月30日】最近、私は李洪志師父の新しい経文を読んで深く感動しました。私はこれまで、師父に感謝するとき、ほとんどの場合、人間の考えや感情に基づいて師父に感謝の意を表していたことに気づきました。
最も一般的な考えは、師父が弟子の病気を治し、すべての持病が消え、大災害が発生しても危険がなくなるということ。そして、師父が弟子の業力を消去することで弟子は健康になり、仕事がスムーズになるだけでなく、収入も豊かになります。子どもたちの進学、就職、結婚、出産などの夢が叶い、家族にも大きな恩恵をもたらしました。多くの同修は師父のこの福報に感謝し、改めて師父に感謝の意を表します。普通の人と新しい学習者にとって、これは間違いのないことではありますが、しかし、数年、10年以上、20年以上修煉している古い学習者にとって、このレベルに留まるなら、師父の要求とは程遠いのです。あなたが考える福報や恩恵は常人の基準で測られます。
さらに、旧勢力による迫害や、前世と現世の罪業による、これらの福報が減少または消滅した場合、師父に対して不満が生じるかもしれません。したがって、長年修煉してきた精進していない大法弟子が、法に基づいて師父と大法に感謝を表さなければ、依然として邪悪な認識を持っている可能性があります。
同修の皆さん、自分の人心、人間の考え、人間の情を放下するようにしましょう。