文/中国の大法弟子
【明慧日本2023年11月22日】以前、自分を修めることがよく分からず、強い闘争心と自己顕示欲、酷い党文化の習慣で真実を語っていました。また、予言や災難を常に口にし、常人がそれを好んでいないので、時には私と言い合いになったりして、大法に悪影響を及ぼしました。
後になって、これは党文化の現れであることがわかりました。党文化を取り除くよう、明慧ネットに掲載されている心性交流のラジオをたくさん聴き、自分の闘争心や顕示欲を取り除くために発正念をすると、結構効果的でした。再び真実を語るとき、私は穏やかな心と優しい口調で辛抱強く語り、法輪功とは何か、法輪大法は世界に広まっていること、法輪大法の素晴らしさ、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害、天安門焼身自殺の偽事件、中共による生体臓器狩り、三退(中共組織を脱退すること)などを中心に、語れるようになりました。
自分が変わったら世の人も変わりました。今真実を語るとき、好んで聞く人が増えました。特に最近は、多くの人々が目覚めており、彼らの態度も変わってきているように感じます。過去には、真実に耳を傾けなかっただけでなく、悪口を言い、ある者は罵り、ある者は嘲り、さらに携帯電話を取り出して、写真を撮って通報するなどの人が多くいました。今は状況が変わり、多くの人が率先して私とコミュニケーションをとり、自分の考えを共有してくれます。
2023年新年明け、私が市場で真実を語る際に、1人の男が私にこう言いました。「私がどんな人間だったか知っていますか? 法輪功が真実を語っているのを聞くと、いつも反論して悪口を言っていました。今はそんなことはしないです。法輪功が話した真実に基づいて、社会現象を見て、法輪功が言ったことは真実だと思います。共産党は長年政権を握っており、政治運動ばかり起こし、多くの人の命を奪いました。権力を強化するために、国の財政的・物質的資源を大量に消耗し、安定を維持するために動くが、それらはすべて国民に向けられたものです。今どきの中国人は家を買うことも、学校に通うことも、治療を受けることもできず、さらに今や死ぬこともできないのです。過去3年間のゼロコロナ政策は人々を行き詰まらせ、追い込んできました。第20回党大会を守るために、共産党が突然封鎖を解除したことで、疫病の大流行が起こり、村の人々は薬を買うこともできず、多くの人が亡くなりました。村の宴会のたびに共産党を罵倒し、この話が宴会のたびに話題になったといえます。もっと詳しく説明してください、もう二度と反論しません」私は彼のために嬉しく思い、天安門焼身自殺偽事件と大法の普及について詳しく話しました。彼は私の話に賛同し、「あなたたち法輪功を本当に尊敬します。あれほどの弾圧を受けても、まだ勇気を持って耐え、頑張っています。法輪功は今非常に強力で、素晴らしいです」と彼は言いました。私が三退する理由を彼に話すと、彼は喜んで少先隊(小学生が入る中共の組織)を退きました。
かつて、私はある若者に大法の文字が書かれたストラップを贈りました。そこに書かれた心からの9文字を指して、彼に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいを心から唱えていれば、危険が迫ったときに命を守ることができます」と話しました。若者は喜んでそれを受け取り、「私はこれを信じています、そうしています。法輪功を修煉している親戚がいて、彼が私たちに法輪功について話してくれました。私たちは皆、法輪功はとても良いものだと思っていて、何の異論もありませんでした。親戚はすでに私たちに三退をしてくれました。私は今でもお守りを身に着けており、法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいをよく唱えています。これを唱えると本当に効果があります。私も体験しました」と彼は言いました。その体験について聞くと、「ある時、荷物を積んで帰る途中、車のエンジンが故障して停車できなくなりました。一度停車するとエンジンがかからず、そのため、ずっと徐行運転しかできませんでした。当時はとても眠くて、ただ眠たかったのですが、家に着くまであと200マイル以上も残っていました。困っていたとき心からの9文字を念じることを思い出し、念じ続けていると全く眠くならなくなり、念じながら安全に運転ができて家に帰りました。これが私の身に起こった奇跡的なことで、心からの9文字を念じることの奇跡を本当に実証したのです」と若者が話しました。この奇跡的な体験を他の人に伝えると、もっと良いことがあると彼に言うと、「そうします」と言ってくれました。
ある時、1人の80歳の老人に出会いました。私は師父の最新の説法『なぜ人類は存在するのか』を彼に手渡し、一語一句は全部天機だと伝え、これを大切にして何度も読むように、そして理解すれば大きな祝福を得られると伝えました。老人は嬉しそうに「あなたたちが配ったものを読むのが大好きです。デマだらけの(悪党の)放送を聞くのは好きではないです。メガネがないとよく見えないので、家に帰ってメガネをかけてよく読んでみます」と言いました。
今は、大法弟子に自分の気持ちを、伝える人が多くなっています。また、『轉法輪』を手に入れる方法や、誰に功法を学べるのか、資料を求めるなど、自ら聞く人もいます。これは、師父の正法がこの段階に到達したことであり、またそれを手助けした弟子の行いが、より良くなったことでもあります。私は真に自分を修め、三つのことをしっかりと行い、自分の使命を果たし、師父の慈悲なる済度に背くことがないようにしたいと思います。
(責任編集、文謙)