文/中国遼寧省の大法弟子
【明慧日本2023年11月30日】ある日、同修が家に資料を取りに来て、一緒に資料を封筒に入れました。その時、私の夫が診療所から戻ってきました。夫は風疹にかかって点滴を受けています。彼は「今、同じ病気にかかった人が多く、ある人は一昨年のワクチンの影響だと言われたそうだ」と言いました。同修が「そのワクチンには毒があり、中には細菌も含まれています。接種後に死んだ人が少なくありません。中国で多くの人が亡くなったと言われています」と言ったので、私は続けて、「確かにそのワクチンには毒があり、細菌も含まれています。2021年に私は一回ワクチンを接種し、その後調子が悪くなりました。この2年間、頻繁に発熱し、咳が出て、息切れがしました。それはワクチンのせいです」と言いました。
同修が帰る時、私は全身が非常に不快に感じたので、同修を遠くまで見送る余裕がありませんでした。家に戻ってくると、全身に寒気を感じ、呼吸困難になり、咳き込み、鼻水が出るなどとても辛く、すぐベッドに横になり、目を開ける力さえなく、夕食も作ることができませんでした。
私の我慢は限界に達し、私は師父に「師父、助けてください!」と3回続けて懇願しました。すぐに「予防注射のせいだと認めたから、それを引き寄せた」という考えが浮かびました。私は、「この2年間、自分の体調不良がワクチン接種と直接関係しているのだと思い込んでいた」と分かりました。私の思考が間違っており、正念を働かせることができませんでした。
師父は「本当の大法弟子はエネルギーがあり、業力とウイルスを滅することができ、最後の時期に衆生を救い済度するための使者として、人を救い真相を伝えるとき理性的に行動するのです」(『理性』)と説かれました。
私は師父の法を十分に学んでいなかったことを本当に後悔しています。なぜなら、師父の法は大法修煉者の糧だからです。 人間は食事をしなければならず、大法弟子は法を学ばなければなりません。法の導きがなければ、修煉者は修煉できないのです。私はすぐに師父に、「師父、弟子は間違っていました。常人と同じように考えていました。正しい念を持つべきです。過去2年ほどの間に、私は旧勢力につけ入られ、多くの苦痛を経験しました」と言いました。
師父は「皆さんが修めている大法は、宇宙の中のすべての生命を造り、偉大な神を成就させたと同時に、最も微小なウイルス、細菌も造りました。しかし、あなたは師に手伝って人を救う大法修煉者であり、人を救う過程ですでに多くの人のために疫病より百倍、千倍も強い細菌、ウイルスを消滅させましたが、パンデミックの中で自分自身を正しく扱うことができていません」(『目覚めよ』)と説かれました。
私は師父のこの教えを思い出し、心にやましさを感じ、次のように考えました。「ワクチンの菌が大法弟子を動かせるでしょうか? 大法の修煉を始めた修煉者はすでに半分神になっています。 常人の薬が神の体に効くでしょうか? 全く効きません。師父、弟子は人間的な考えで動いたので、その結果が出たのです。師父ご心配をおかけして申し訳ありません。弟子は師父の慈悲深い啓示に感謝いたします」
心の中ではわかっていたのですが体は動けず横になっていました。2時間ほど眠ると、私の体はほぼ正常に戻りました。夕食も美味しく食べ、ご飯を2杯も食べ、夜もぐっすり眠れました。深夜零時に全体で正念を発した後、『明慧週刊』の中国法会の文章を読み始め、すこし眠っただけですが、とても元気になり、体の不快感もなくなり、明慧週刊を全部読み終えました。 朝6時に正念を発した後、朝食を作り始めたところ、体には病がなく非常に軽いと感じました。
病業にいる同修に注意を喚起し、私の教訓を参考にして、必ず法の上で正念をもって行うようにしてください。
私の次元にある一つの経験です。不適切な点があれば、同修のご指摘をお願いします。