大法を修煉して、生まれ変わる
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年11月30日】私は、以前、多くの病気を患っていました。ほぼ毎日通院し、さまざまな薬を飲んでも一向に治らず、不妊手術(一人っ子政策により、子どもを1人産んだ後は不妊手術を受けなければならない)による後遺症のため、20年以上も下腹部に痛みを感じ、長年ベルトを締められず、正常に座ることさえできませんでした。最も難題だったのがご飯を食べることで、毎回の食事が非常につらく、いつも生命を維持するために一度の食事で2~3口しか食べられませんでした。

 後にまた別の病気にかかり、正常に食べられなくなり免疫力が低下し、さらにほかの病も患いました。40歳のころには背骨が曲がらず、毎日ベッドで横になるばかりで、生きることはこの上なくつらいことでした。

 1997年に大法を修煉し始めてまだ3カ月しか経っていないのに、さまざまな病が消えたのです。それ以来病気にかかったことがありません。

 26年間の修煉の中で病院に行ったことがなく、薬もサプリメントも飲んだことがありません。生まれ変わったようなこの変化に、家族も友人たちもみんな驚いています。自分の体験談を話すと皆大法を称賛します。

 ある日、折り畳み式の小さな椅子に座って野菜を洗っているとき、座っていた椅子のバランスを崩し、そのまま地面に打ち付けられて、尾骨に激痛が走りました。起き上がろうとすると、腰がまっすぐにならなくなったのです。すぐに師父の説法「本当に修煉するには、心に向かって、内に向かって修め、内に向かって探さなければならず、外に向かって探してはいけません」(『轉法輪』)を思い出しました。内に向けて自分を探すと、野菜を洗っているとき、病気で他界した夫のことを思い出し、夫に対する情をまだ完全に取り除いていないことに気づきました。直ちに師父に謝り、実修することを決心しました。腰がまっすぐにならない状態が1カ月ほど続いたある日の朝、ご飯を作ろうと台所へ向かっている途中、床が濡れていることに気づかず転んでしまいました。すぐに、もしかすると腰がまっすぐになったのではないか、と思いながら立ち上がってみると、本当に腰がまっすぐになったのです!

 本当に不思議です。師父はこのような意外な方法で私の尾骨のけがを癒してくださいました。師父の慈悲なる救い済度に感謝いたします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/11/27/468608.html)
 
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