【明慧日本2023年12月3日】日本の法輪功学習者は11月19日、大阪市北区区民センターで開催されたボランティア祭りに参加した。祭りでは人々に法輪功の功法を紹介し、中国共産党により迫害を受けている事実を伝えた。学習者はステージで五式の功法を実演し、腰太鼓隊による演奏は市民たちに好評を博した。
ボランティア祭りで設置した法輪功のブース |
ステージで功法を実演 |
ステージで腰太鼓の演奏を披露 |
大阪北区区民センターは2010年以来、法輪功学習者に無料で功法を教えるための教室を提供し、多くの人々がこの場所で法輪功を学び、体験した。当日の朝すぐに市民は法輪功のブースにやって来て、真剣にパネル資料を見る人や、法輪功の情報を求める人が多くいた。
大阪市北区は大阪市の政治、経済、文化交流の中心である。毎年参加する北区ボランティア祭りは、公益事業と慈善事業に献身する地域の市民団体である。例えば手話や、子供とのコミュニケーションの取り方など相談を無料でしていたり、大衆娯楽の日本相声(落語)や、朗読会など、法輪功団体もその中の一つである。
興味を持った市民が法輪功の功法を学ぶ |
活動の中で、法輪功学習者はブースを設置し、人々に法輪功を紹介したり、蓮の花の折り方を教えたりした。また、ステージで五式の功法を実演している時、ステージ下の多くのスタッフも一緒に動作を学んだ。ある男性は煉功を学んでから、身体が軽くなったと言った。またある年配者は現場で第一功法を体験してから、腹部で何かが回転しているのを感じたそうだ。
子供を連れて当日来場した長山さんはブースで資料を読んでから、彼は以前法輪功の情報を少し知ったことがあると言い、しかし今だに中共による迫害が継続しているとは思わず、このように凄惨なことは許すべきではなく、絶対に容認できることではないと言った。
中村さん(左)と吉川さん(右) |
手話ブースの中村さんと吉川さんは興味津々で法輪功のブースに来て、以前法輪功について聞いたことがあると言った。
また土岐さんは、法輪功学習者への迫害が早く停止し、世界が平和になることを心から祈っていると言った。