師父の法身が見え、大法の不思議さを体験
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 【明慧日本2023年12月10日】私は1998 年に法輪大法を学び始めてから、長年患っていた病気がすべて消えました。以下は、私の修煉物語の一部です。同修たちと共有するために書き留めました。

 2010年のある晩、私はお腹に痛みを感じました。習慣として、私は李洪志師父に助けを求める前に、お母さんを呼びました。(何かがあったとき、私は先にお母さんを呼ぶのが癖になっていました)

 私は休むために寝室に行き、眠りに落ちたとき、師父が私の前に立っておられるのを見ました。そして、師父は「お母さんと師父のどちらを呼んでいますか?」と尋ねられました。私は「師父を呼びます!」と答えました。その後、師父は姿を消されました。私はすぐに立ち上がって師父を探しましたが、どこにもおられませんでした。師父が私の癖を直すのを手伝ってくださっていることに気づきました。

 数日後、私がぐっすり眠っているとき、師父は大きな声で「あなたの胃が新しい胃に変わったよ、もう痛くないはずだよ!」と言われました。それ以来、お腹が痛むことはなくなりました。私の業力の一部を消去してくださったのが師父であると分かっています。

 2019年に夫の浮気が発覚しました。彼はもう私を愛していない、離婚したいと言いました。

 私は、離婚に応じるつもりはないと伝え、それについて彼と議論することを拒否しました。しかし、彼は帰宅を拒否して対立をエスカレートさせました。ストレスと憤りのため、ほとんど食べることも飲むこともできませんでした。 落ち着かず何もしたくなくなりました。

 息子は私を慰めようとしました。息子は私に、親しい同修である季さんに相談するように勧めました。私が季さんの家に行ったとき、たまたま別の同修がそこにいました。彼女は家族の問題を乗り越えた自身の経験を語りました。彼女は私にこう言いました。「私たちはすべての不快なことを手放し、三つのことだけに集中するべきです。誰もあなたの家族を破壊してはなりません」

 その時、私は自分の恨みが苦難の根源であることに気づきました。大法弟子として、私は落ち込んではいけません。私には大法の素晴らしさを人々に伝える責任があります。

 翌朝、私は師父の写真の前で、頭を下げて師父にこう伝えました。「家族とのトラブルから私は自分の内に向かって探すことを学び、今後この間違いを二度と繰り返さないように努めます」。その時、私が顔を上げると師父が微笑んでおられるのが見えました。私は再び頭を下げ、もう一度顔を上げると師父の姿はありませんでした。 私は、師父への感謝の気持ちで涙が出ました。

 数日後、夫から電話がありました。夫は家に帰りたくて、相手の女性との関係をやめたと言いました。私は彼を許し、今では家族と一緒に幸せに暮らしています。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2023/1/28/451587.html
 
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