文／中国の大法弟子・玉珍
【明慧日本2023年12月23日】私は水郷で生まれ育ちました。ここで、私の家族が大法から受けた恩恵について紹介します。
家族3人が肝臓病を患う
1995年、義父が肝臓病で亡くなりました。義父が亡くなった後、夫、長男、長女がみんな、肝臓病を患ったことがわかりました。夫は義父の闘病中、義父の世話をしていたため、知らず知らずのうちに肝臓病にかかり、それで長男と長女にもうつったのです。家族5人のうち、3人が肝臓病になりましたが、私と末っ子だけは肝臓病にかからなかったのです。
村の人たちは私たちを避けるようになりました。隣人の一家は伝染を恐れて、引っ越しました。娘は、家柄がよくマンションの持ち家もある男性と婚約していましたが、その男性の家族は私の家族の状況を聞きつけ、婚約を破棄しました。そのことで娘はかなりのショックを受けました。私は娘に「それが私たちの運命だから、彼らを責めないで」と慰めました。ある日、私は畑仕事をしていたとき、のどが渇いたので、隣接する畑の人のペットボトルの水を一口飲みましたが、その人が私の目の前でそのペットボトルを遠くへ投げました。私は本当に悲しくなりました。
当時、テレビで肝臓病の治療薬「速立特」の広告がよく流れましたが、私たちは生活をやっと維持できるくらいの状況で、3人分のその薬を買う余裕がありませんでした。長男が、その薬を買って、姉に飲ませれば良いと言ったので、買いました。しかし、長女はその薬を飲んでも効果はありませんでした。その後、3人のために漢方薬を購入しましたが、漢方薬を飲むと、3人ともに下痢になってしまいました。
その時、私は「何でこんな不運なの？ どうすればいいの」ととても悲しくて、よく誰もいないところで泣いていました。
法輪大法を学び、新しい人生を手に入れる
1996年1月、私の次兄が法輪大法を修煉し始めました。法輪大法は病気治療と健康保持に良い効果があると感じた次兄は、家にきて、私たちに教えてくれました。私は法輪大法の言葉を聞くだけで良いと思い、すぐ習いに行きました。その日、家に帰って肝臓病の家族3人に「この功法はとても良いよ。病気が治り、私たちは救われる」と伝えました！
私たち家族は全員法輪大法の修煉の道に入り、3人とも短期間で肝臓の病気が治りました。私たち家族の変化を目の当たりにした村の人々は、次々と法輪大法を修煉し始めました。その時期、私たちは大法を広めるため、村にある廃校を利用し、法輪大法の功法を一緒に煉りました。煉功している時、私は目を開けると、周りには一緒に煉る人がたくさんいるのが見えましたが、功法を煉り終わって帰るとき、私と村の数人しかいなかったと気づきました。もしかしたら、これは師父がおっしゃったように、他の空間の人も法輪大法を煉っているということだったのかもしれません。
数年後、長男と長女は結婚し、みんな良い暮らしをし、健康な子供にも恵まれ、大法の修煉を続けました。
法輪大法は崩壊寸前の我が家を救ってくれました！ 長年にわたって、私の家はグループ学法の場所になっています。大法弟子たちは日中どんなに忙しくても、夜に我が家に来て、学法しました。家の棚の上には長年、大法師父の写真と二枚の大法輪の図が置いてあります。
500元のこと
ある日、遠縁の義姉から500元が振り込まれました。義姉は私に借金などしていなかったので、私はその理由がわかりませんでした。2日後、私はそのお金を持って義姉のところに行き、返そうとしました。義姉は「あなたの師父に私たち家族全員を守ってもらいたいから、あなたにお金を振り込んだのよ。あなたの師父はあなたの家族の病気を全部治したでしょう」と言いました。それを聞いて、私は「法輪大法の師父は人の病気治療のために来られたじゃないの。法輪大法が素晴らしいと信じ、心から信じていれば、師父が守って下さり、福報も得られる。私はこのお金を受け取れない」と話しましたが、義姉はどうしてもこのお金を受け取ってほしいと言いました。私は「いつか、大法の活動にお金が必要になったら、そのときに受け取るわ」と言いました。義姉は、私がお金を受け取らないのを見て、「それなら、そのときに、言ってね」と言いました。今でも、顔が会うたび、義姉は「何か必要なものはないですか？」と聞いてくるのです。
法輪大法を学んで20年以上が経ちました。私たち家族は幸運にも法輪大法に出会い、師父に救っていただいたのです！ 師父、ありがとうございます！ 全世界の縁ある衆生が一日も早く迷いのこの世から覚め、法輪大法を理解し、大法に救われるように心から願っています。
