文／黒竜江省の大法弟子
【明慧日本2023年11月7日】恐ろしい遺伝性の肝臓病は私たちの身内5人の生命を奪いましたが、李洪志師父は私たちの家族を救い、第二の生命を授けてくださいました。
私は今年（2012年）64歳で、退職する前は工場で働いていました。修煉を始める前、私は遺伝性の肝臓病で死の淵にいました。その肝臓病は祖父から始まり、身内が一人また一人とひどく苦しめられ、最後には全員が早死の運命から逃れられないのを目の当たりにしました。家族全員、この病気を治そうと最善を尽くし、たくさんの薬を飲み、多額のお金を費やし、あらゆる方法で対処しましたが、この遺伝性の病気には治療法がなく、若くして病魔に命を奪われていきました。皆大きなお腹を抱え苦しみながら亡くなっていき、それは本当に恐ろしいことでした。
一番上の姉が亡くなったのは28歳の時で、3人の子供が残され、一番下の子はまだ生後8カ月でした。母は54歳で亡くなり、一番上の兄は50歳、二番目の兄は52歳、一番下の弟はわずか8歳でした。
その年まだ40代だった私の病状もかなり深刻で、B型肝炎ウイルス・ 3 プラスで、肝硬変に近づきつつありました。同時に胃炎、胃下垂、食欲不振など、体に良いところはなく、家族の様子を見ていると、私はさらに恐ろしくなり、よく眠れませんでした。2人の子供はまだ幼く、2人とも肝臓病に感染しており、生活は苦しく、誰も助けてはくれず、毎日恐怖の中で生きていました。この時期、私は何でも信じるようになり、佛家の居士になって、お線香をあげて佛を拝み、薬を飲み、注射もしましたが、多額のお金を費やしても効果はありませんでした。
1996年5月、私が完全に絶望状態に陥っていた時、ある年配の人に出会いました。その人は『轉法輪』という本をくださり、これを読めば私の命が救われると言いました。私は試してみようという気持ちで、読み始めたところ、なんとこの本を手放せなくなりました。人はなぜ生きているのか、人はなぜこの世界に来たのか、人にはなぜ病気があるのか、どうすれば良い人になれるのか……。人生で理解できなかったことがすべて書き記されていました。法輪大法だけが私を救ってくれると分かり、それ以来、私は法輪大法を修煉する道を歩み始めました。
修煉後、私は短期間でまるで別人のようになり、世界観が一変し、元気になりました。身体のどこにも不快な感じはなく、ご飯もおいしく、眠れるようになり、胃も痛くなく、B型肝炎も消えました。病気はすべてよくなり、本当にエネルギーに満ち溢れています。
私のこのような大きな変化を見て、家族全員とても喜んでいます。 一人が煉功すれば、家族全員が恩恵を受け、2人の子供の肝臓病もいつの間にか治っていました。
煉功を始めてから今（2012年）に至るまで、もう17年になりますが、薬を飲んだことも、注射をしたこともなく、体重も増え、どんな仕事もできるようになりました。師父への感謝の気持ちは言葉では言い表すことができません。命を救ってくださった師父へのご恩に報いることもできませんが、師父は私と私の家族にも第二の生命を授けてくださいました。
師父は私たちに、良い人になり、さらに良い人になり、どんな場合でも人のためを考え、お年寄りを敬い、子供をしっかり教育するようにと説かれました。私は常に師父の要求に従って行い、子供たちには学校では良い学生になるように、職場では良い働き手になるように言っています。また決して得をしようとしません。買い物の際に、たまにおつりを多くもらったら、すぐ相手に返し、もしその場で気づかなかった場合でも、後で相手に返します。ある時、私は通路で300元少々拾い、何件もの住宅を回ってやっとお金を落とした人を見つけました。
私の夫は健康状態が悪く、職場も倒産し、10年以上給料をもらっていません。ある人が、偽りの離婚をすれば、生活費が受けられると提案しましたが、私は同意しませんでした。なぜなら、私は大法弟子であり、「真・善・忍」の理念に従って対処すべきで、偽りのことをしてはいけないからです。何年もの間、2人の子供が助けてくれました。
1999年7月20日、恐怖の大王が天から降り、政府はこんなに素晴らしい功法の修煉を突然禁止ました。当時、修煉者は自発的に北京に行き、法輪功ついて真実を語り、師父の潔白を明らかにするよう要求しました。
善良で縁のある人々は、法輪功に関する真実を理解し、テレビの宣伝を信じず、デマを信じず、一方だけでなく、広く意見を聞いて正確な判断をし、自分の未来のために正しい選択をしてください！ 「法輪大法は素晴らしい！ 真・善・忍は素晴らしい！」と覚えておいてください。
