神通力を使って、多くの人を救い済度します
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 文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2024年1月7日】師父は、「正念を発することは神通を現すことであり、はっきり言って、功能の運用です。その目的は邪悪な卑しい鬼を根絶するところにあります」(『二〇〇三年元宵節での説法』)と説かれました。

 私個人の考えとして、私たち大法修煉者は常に正念を持ち、神通を発揮することができます。他の空間の邪悪を排除したり、具体的な大法のプロジェクトに参加したり、迫害に立ち向かったりする際にも、その功能を具体的に体現できます。

 ある時、私は同修と一緒にバスに乗っていました。大法のプロジェクトに協力するために、別の同修に会う必要がありました。心の中で「彼女に会いたい」と思っていました。するとバスの窓を通して、その同修が傘をさして雨の中をゆっくり歩いているのが見えました。ちょうどその駅に到着したので、私たちはバスを降りました。

 またある時、表面的に危険な状況もありました。一部の同修が直接明慧ネットにアクセスできないため、師父の新しい経文や明慧ネットの交流記事をすぐに見せてあげるために、私はその間に、「明慧週刊」や他の真相資料を印刷しました。それをある同修に届け、その人が他の同修に配布する役割を担当していました。

 その日、私は印刷が終わるとすぐに同修に届けに行きました。バスを降りた途端、一群の警察が通行人を検問しているのに遭遇しました。私はその時、大きな黒いビニール袋で包まれた「明慧週刊」や他の真相資料を持っており、非常に目立っているように見えました。しかし、家を出る前から、邪悪なものが私を妨害するのを取り除くようにと、ずっと正念を発していました。バスを降りた瞬間、その数人の警察は私を見逃したかのように、他の人たちを検問していました。私は彼らの隣を堂々と歩き抜けました。ただし、中継地点で同修とこのことを共有すると、少し緊張を感じました。

 「大法弟子は神通を持っている」という明慧の交流記事には、次のような一節があります。「2004年8月のある夜、派出所の警察が2台の車で私の家の前に停車し、誰かが言っていた。『修煉しているかどうか尋ね、修煉していれば捕まえろ』。私はすぐに一念を発しました。『その背後のすべての邪悪を解体し、上がってくるのを許さないで、戻って行け』。すると、誰かが言いました。『行け』、『どこに?』、『戻って』。『逮捕状は発行されているのに』、『破れ』。彼らは車で去っていきました」

 神通をより自由自在に正しいことに活用するためには、落ち着いて法を多く学ぶことが重要です。

 例えば、最近多くの同修がネットの封鎖を突破するのは、スムーズでないと感じているという状況がありました。明慧の交流記事『大法が邪悪を滅ぼし、神通を顕現する』にはこのように書かれています。心の中で私は一つの念を確立しました。「明慧ネットは師父に認められ、神聖なウェブサイトであり、どんな魔も封じることはできません」。私はネットを閲覧しながら法を学び、数分の法を学んだだけで、奇跡が起きました。明慧ネットのウェブページが開かれ、ダウンロードしようとしたものがすべて順調にダウンロードされました。その後、ネットが不調のときは、法を学び、『轉法輪』、『洪吟』などを学びました。そのたびに、期待通りの結果が得られました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/12/17/469359.html)
 
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