文/中国の大法弟子
【明慧日本2024月2月6日】2012年、私は明慧ネットを使い始めました。 私はいつも素早くスムーズにインターネットにアクセスすることができ、たまに電波が弱いときは、混み合う時間帯を避けてインターネットにアクセスし、大法の仕事を終わらせることができていました。
近頃、毎日明慧ネットのURLをクリックし、時間帯を変えて試しているのですが、明慧ネットにつながりません。 この2カ月の間に、アクセスに成功したのは半月おきに2回だけでした。大法の仕事を急いで終わらせると同時にアクセスも途絶えました。 その2回とも師父にお願いして、インターネットを使えるように加持しました! でも、毎回師父に迷惑をかけるわけにはいかないと思い、自分が修煉者であることを忘れ去り、自分を修めるべきことを認識していませんでした。 そのため、同修から掛け離れ、まるで昔、山の奥で修行している人になったようで、とても落ち込みました。
ある日、9歳になる孫が遊びに来ました、私は明慧ネットの同修が書いた記事を見られないことが辛かったと話しました。また、今年は明慧ネットを通じて師父に新年の挨拶を送ることができず、とても残念なことも話しました。
孫は「今パソコン開いてみて、何故か繋がる気がする」と私を急かしました。 私は孫と顔を見合わせ、半信半疑でパソコンを立ち上げると、リンク先に 「インターネットがブロックされています 」と表示され、1分もしないうちに私はやめてしまいました。 私の操作を見た孫は「せっかちすぎるよ、しばらく待つんだよ!」と真剣に言いました。 昔は電源を入れると必ずインターネットに繋げたのですが、今は繋がるまでに少し時間がかかってることは、セキュリティ上に問題があるのだろうかと疑問に思いました。
喜ばしいことに、これは師父が私を啓発するために孫の言葉を借りたのであって、私は悟るどころか内に向けて探すことすらできていません。「自分の情(同級生、同僚、同修、郷土愛、家族愛)が深すぎて、愛の鎖に繋がれ、拘束されているのだろうか? パソコンのソフトのアップデートが間に合っていないのだろうか? 」などの念が頭をよぎりました。しかし、そればかりを考えていた私は、自分の修煉が法に沿っているのかどうかを認識できないまま、ブロックされたネットワークの弊害を大きく見すぎて自分にはどうすることもできないとさえ思い、まだ外因をばかりを考えていまいた。
私は今、地元を離れ、単独で修煉しており、他所の状況は何もわかりません。 以前、明慧ネット封鎖の状況についての同修の交流記事を読んだことがありました。 私は悟性が悪く、明慧ネットの同修達の交流記事にとても助けられました。 でも今は明慧サイトを閲覧できず、交流できる同修もいませんので、全体から離脱したような孤独感に襲われました。
長い間、法を学ぶ時に眠くなり、法を暗記する事に困難を感じて、まるで脳が麻痺し、頭が詰まっているように感じ、法の片鱗も脳に入ってきませんでした。 その時初めて、自分の空間場を清める時間を強化すること、つまり、正念を発する前に5分間、自分の空間場を清める時間を全時間帯に設けることを重視し始めました。 また、発正念をする回数も増やしました。 慈悲深く偉大な師父の加持と浄化のおかげで、すべての悪い状態が法の中で正されました。
法を学んだ後も、毎日違う時間帯を見つけて、明慧サイトにアクセスしますが、10日以上経っても繫りません。 動態ネットをよく閲覧していたから、それに執着を生じたのだろうか? 師父が私に清浄心を持たせて法を学び、悪いものを取り除くよう望んでおられるのだろうか? 内に向けて探してみると、確かに私は長い間、動態ネットのいくつかの記事に惹かれていました。暫くの間、インターネットにアクセスできない為、私は落ち着かず、地元に戻り、同修が恋しかったのです。
師父の言葉に耳を傾け、心を落ち着かせて、法をしっかり学ぼうと決めました。『轉法輪』第九講の最後の3ページを暗記して、『二〇〇三年元宵節での説法』を読むことにしました。2ページ目を読んだところで、私の目に1行の文字が飛び込んできました。「明慧ネットは今まで一度も封鎖されたことはありません!」
実に喜ばしいことに、師父は私に挫折を味あわせて私を叩き起こされたのです! 私は『二〇〇三年元宵節での説法』を見て、確信を持って「明慧ネットは今まで一度も封鎖されたことはありません!」、「明慧ネットは今まで一度も封鎖されたことはありません!」、「明慧ネットは今まで一度も封鎖されたことはありません!」と声を出して繰り返しました。
この時、私の頭の中にある事が浮かびました。それは、私の修煉状態に問題があり、旧勢力に隙を乗じられる漏れがあるという一念でした。 恐怖心、焦る心、我慢できない心、依存心、怠慢心、安逸心、結果を求める心、外へ向けて探す心、歓喜心、顕示心などなどのたくさんの執着心を一瞬にして見つけたのです。 そこで私は足を組み、結跏趺坐をして「 明慧ネットへのアクセスを邪魔する邪悪な存在や要因をすべて取り除き、良くない執着心を取り除く」ことを師父に加持をお願いして、正念を発しました。
15分後、私がパソコンを立ち上げたら、長い間見られなかったウェブページが開きました。インターネットのスピードは速く、安定した状態が続きました。その時の気持ちは本当に……、その瞬間、私は再び歓喜心に気づき、それを取り除きました。
私の執着心を指摘し、それを取り除くように悟らせてくださった師父に感謝し、師父の慈悲深い救いに感謝します! 今、私は毎日インターネットに繋ぐことができ、同修の助けのおかげで、再び同修と全体を形成できたことに感謝します!