文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年2月9日】最近、中国共産党が再びインターネットをブロックし始めたため、オンラインに接続することが困難になり、私は2週間インターネットにアクセスできませんでした。他の同修向けの資料を準備するために、週刊誌やニュースレターを別の同修である梅さんに届けてもらう必要がありました。
同じ修煉者なのに、なぜ梅さんはインターネットにアクセスできたのに、私はアクセスできなかったのでしょうか? そのため私は法を多く学び、そしてより深く内に向ける時間を増やしました。すると、闘争心、怨恨心、安逸心があり、特に名利心が強いことに気づきました。
私は自分の記事を明慧ネットに投稿した後、必ずオンラインで公開されているかどうかを確認していました。私はずっと前から、この名利を求める心を排除する必要があることに気づいていました。最近、それが特に強くなり、完全に取り除くのはとても難しいと感じたので、「自分の名利を求める心を絶対に取り除く!」と強い正念を発しました。
3週間後、インターネットにアクセスできるようになり、他の同修がファイルをダウンロードするために私に助けを求めたとき、私は彼らを助けることができました。私と同修たちの師父への新年の挨拶文と、私が書いた記事も無事に明慧ネットに送信できました。
昨年の12月30日の朝、私は協調人から通知を受け取りました。「ある大きいグループの同修たちに代わって、師父への新年の挨拶文を書いてほしい」と頼まれたのでした。あのグループ全体の同修のインターネット接続が悪いため送信できないとのことでした。私は、協調人がもっと早くに連絡しなかったことについて苦情を言いました。元旦が近かったので、インターネットにアクセスするのが困難でした。遅れたらどうなるのでしょうか? とても不安だったので急いで挨拶文を書きました。送信するためにオンラインに接続しようとしましたが、インターネットにアクセスできませんでした。
法輪大法の修煉を始める前の私は、あまり賢くなく、能力もありませんでした。しかし、私が法に基づいて修煉を始めてからは、師父は絶えず私の智慧を開いてくださいました。今回、私は法に基づいて自分を修めていなかったため、「不平を言ってしまう」という私の悪い習慣が再び現れました。私の苦情のせいで、私の欠点を見抜いた旧勢力に機会を与えてしまいました。私がインターネットにアクセスできなくなった本当の理由でしたが、その時は気づいていませんでした。
兄の妻が朝食後にやって来ました。人々に配布するための新しく届いた「法輪大法についての真実の解明」のチラシ100枚の準備を手伝ってくれました。仕事中、私は何度もインターネットにアクセスしようとしましたが、アクセスできませんでした。
多くの学習者から新年の挨拶を送ることはとても重要です。なぜかというと、このグループにはいくつかの資料拠点が含まれており、これらの同修が私たちの地域の衆生を救うことを助ける主要な力なのです。彼らは、資料の作成、真相が書かれた紙幣、カレンダーを印刷して作成すること、人々に直接真相を伝えることなど、さまざまな活動に参加しました。 私たちのグループの主な協調人もあのグループの一員でした。そのため、多くの同修は新年の挨拶を通じて師父への敬意と感謝の気持ちを伝えることが大切でした。私は梅さんの家に行って彼女のパソコンを使うことにしました。
午後、雪が激しく降り始めましたが、私はやっと梅さんの家に着きました。彼女は「大雪なのに、なぜ来たのですか?」と聞きました。私は「うちのインターネットはアクセスできません。あなたのパソコンを使って師父への新年の挨拶を送りたいと思います」と言いました。そして思わず、「彼(協調人)は、明後日が元旦だからもっと早く知らせてくれればよかったのに…」と文句を言ってしまいました。梅さんは私に「不平を言ったり憤慨したりしないでね」と言いました。私は自分が間違っていたことに気づき、すぐに間違いを認めました。
梅さんはコンピュータの電源を入れ、すぐにインターネットにアクセスしました。「受信トレイ」をクリックすると信号が失われました。繰り返し試してみました。すべての準備が整い、「送信」をクリックしようとしたときに接続が切断されました。
梅さんは私に「不安にならないように」と言ってくれました。自分をコントロールしようとしましたが、依然としてインターネットにアクセスできませんでした。夕食の準備の時間だったので、私は梅さんに「私1人で大丈夫ですよ」と言いました。
私はインターネットにアクセスし続け、『論語』を暗誦することにしました。一度唱えてようやくオンラインにつながったのですが、途中で「サーバー」への接続が切れてしまいました。もう一度『論語』を唱えると、やっと送信をすることができました。今週の明慧週報もダウンロードしました。
雪が降っていましたが、私は無事帰路に着きました。夕食が遅くなったのですが、家族は文句も言わずに料理を手伝ってくれました。
その夜、正念を発するとき、私はとても落ち着いて集中しており、温かいエネルギーに包まれているように感じました。翌朝、座禅すると気持ちが落ち着き、とても快適になりました。その感覚は素晴らしかったです。
梅さんの修煉はとてもよくできています。彼女は心を修めることに重点を置き、紛争の際には常に無条件に自分の内側に目を向け、苦難を改善の機会と見なします。彼女は自分に危害を加える人たちと対峙するときは常に陽気で、執着を育み取り除く機会に感謝しています。 梅さんは、自分自身を修めることを重視しているため、彼女の空間場は純粋であり、悪が彼女を邪魔することはありません。そのため、彼女のインターネットへのアクセスは常にスムーズなのです。
70代の兄の妻は、梅さんに影響を受けて、修煉者がすべき三つのことがよくできるようになりました。
ある夜、私は突然目覚めると、天目を通して、目の前に優雅な仙女が2人浮かんでいるのが鮮明に見えました。とても美しかったです。私は師父が、私にもっと勤勉になるよう励ましてくださっているのが分かりました。
偉大な李洪志師父に感謝いたします。師父、ありがとうございます!
同修の皆さん、ありがとうございました!